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オーデマピゲの値段上がる?最新改定と今後の価値を徹底解説

こんにちはUrban Time Museを運営しているmasaです。

時計好きなら誰もが一度は憧れるオーデマピゲですが、最近は「いつの間にか手が届かない存在になってしまった」と感じている方も多いのではないでしょうか。

特にオーデマピゲの値段上がるというニュースを耳にするたびに
今買うべきなのか?
それとも待つべきなのか?
資産価値はどうなるのか?と不安や疑問が尽きないですよね。

私自身も日頃からマーケットを追いかけていますが、2024年や2025年の動向を見ていると、正規店での定価改定だけでなく、中古市場の買取相場やリセール率も複雑に絡み合っていて、単純な予測が難しくなっています。

円安の影響や、世界的な需要のバランス、さらには将来的な資産としての安定感など
知っておきたいポイントは山ほどあります。

この記事では、そんなオーデマピゲの価格に関する最新情報を整理して、皆さんの疑問をスッキリ解消できるようまとめてみました。
これからの時計選びや売買のタイミングを考える材料として、ぜひ役立ててくださいね。

  • 直近の価格改定実績から読み解く定価上昇のメカニズム
  • ロイヤルオークやCODE 11.59の最新リセールバリューと資産価値
  • 円安や関税、マクロ経済がオーデマピゲの相場に与える具体的な影響
  • 2026年の新作発表や展示会復帰に伴う市場価格の将来予測
目次

なぜオーデマピゲの値段上がる?最新の改定背景を解説

オーデマピゲの価格がなぜこれほどまでに高騰し続けているのか、その背景にはブランドの戦略的な判断と、逃れられない外部環境の変化があります。

ここでは、直近数年の動きを振り返りながら、価格が押し上げられている真の理由を専門的な視点ではなく、一ファンとしての気づきを交えて深掘りしていきます。

なぜオーデマピゲの値段上がる
オーデマピゲ公式

2024年から2025年の定価改定履歴と実施日

ここ数年、オーデマピゲの定価は驚くほどの頻度で改定されています。
以前は「年に一度、年明けに価格が変わるかどうか」という程度だったのですが、最近はその常識が通用しなくなっています。

2023年には1月と3月に連続して実施され
2024年も1月にグローバルなベースアップが行われました。

さらに特筆すべきは、2024年8月に日本市場限定で実施された価格改定です。
これは原材料費の高騰と急激な円安を背景にしたもので、多くのファンに「いつでも値上げは起こり得る」という緊張感を与えました。

2025年に入ってもその勢いは衰えず、5月には米国を中心とした大規模な価格引き上げが確認されています。
この改定は単なるインフレ調整に留まらず、後述する「関税問題」への先行対応という側面も強かったようです。

オーデマピゲはかつての「年に一度の改定」という慣例に縛られず、マーケットの状況に応じて柔軟に、かつスピーディーに価格を調整するスタンスを明確にしています。

実施日が不定期であるため、購入を検討している方は常に最新の情報を公式サイトなどでチェックしておく必要がありそうですね。

直近の主な定価改定スケジュールまとめ

実施時期 対象地域 主な改定理由・内容
2024年1月 グローバル 年次改定によるベース価格の底上げ
2024年8月 日本国内 急激な円安と原材料費高騰への対応
2025年5月 米国・他 新関税政策の影響を考慮した戦略的値上げ

過去の改定スケジュールを振り返ると、1月や5月といった節目のほか、為替の変動が激しい時期に突発的な調整が入る傾向があります。

私たちが購入を迷っている数ヶ月の間に、数百万円単位で予算が変わってしまうこともあるのが、今の高級時計マーケットの恐ろしいところですね。

円安や原材料高騰が正規店の販売価格に与える影響

私たちが日本国内でオーデマピゲを手に取ろうとする際、どうしても避けて通れないのが「為替レート」と「コスト増」という高い壁です。

高級時計の聖地であるスイスからの輸入品である以上、スイスフラン(CHF)に対して円が安くなれば、日本国内の定価は自動的に押し上げられる運命にあります。

2024年8月の日本限定値上げなどは、まさに円安による「購買力の低下」が目に見える形で現れた事例と言えるでしょう。

円安や原材料高騰が正規店の販売価格に与える影響
Urban Time Muse

また、時計の製造に欠かせないゴールド、プラチナ、さらには近年特に注目されているセラミックやチタンといった特殊素材の調達コストも年々上昇しています。

これに加えて、スイス国内の熟練した時計師の賃金上昇といった「人件費インフレ」も、製品価格に大きな影を落としています。

オーデマピゲのようなハイエンドブランドは、クオリティを一切妥協せず、ブランドの排他性を維持するために、コスト増を迷わず小売価格に転嫁するという一貫した姿勢を持っています。

これは資産価値を守るという意味では正解ですが
一ファンとしては「また手が届かなくなった」とため息が出てしまいますね。

実際に、スイス時計業界全体の輸出額やコスト構造の変化については、スイス時計協会(FH)の統計データを見ても明らかです。(出典:Federation of the Swiss Watch Industry FH『Watch Industry Statistics』

このように客観的なデータを見ると、今の価格高騰が決して一時的な気まぐれではないことがよく分かります。

ロイヤルオークの価値とリセール率の現状

オーデマピゲの代名詞とも言える「ロイヤルオーク」
このモデルに関しては、もはや単なる実用時計の枠を超え、世界中の富裕層が認める「持ち運べる不動産」のような資産としての地位を固めています。

2021年から2022年にかけての異常な「時計バブル」と呼ばれた時期に比べれば、今の二次市場価格は幾分落ち着きを取り戻したように見えますが、それでも主要モデルのリセール率は依然として驚異的な水準をキープしています。

例えば、現行の41mmオートマティック(Ref.15510ST)などは、文字盤の色によっては中古市場でも定価を遥かに超えるプレミアム価格で取引されるのが「当たり前」の光景です。

特に「ナイトブルー(Bleu Nuit, Nuage 50)」などの人気色は
買取店に持ち込めば定価以上の提示を受けることも珍しくありません。

投機目的の資金が一部抜けたことで、ピーク時に比べれば数百万単位で相場は下がっていますが、それは「正常な市場に戻った」だけであり、価値そのものが失墜したわけではありません。

むしろ、今のような安定した相場こそ、長期的に価値を持ち続ける「本物の資産」としての強さを示しているのではないでしょうか。

ロイヤルオークは一時的なブームではなく、1972年の誕生以来、数々の経済危機を乗り越えて価値を証明してきた歴史があります。
一時の相場の上下に一喜一憂するのではなく、数十年単位でその価値を楽しむ心の余裕を持ちたいものですね。

2026年に向けた新作発表と価格上昇の予測

私が個人的に、そしてマーケット全体が熱い視線を送っているのが「2026年」という年です。
オーデマピゲは、世界最大の時計展示会である「Watches and Wonders Geneva 2026」への復帰を正式に表明しました。

2019年に同見本市を脱退して以来、独自路線を歩んできたブランドが再び業界のメインステージに戻ってくることは、非常に大きな意味を持ちます。

パテックフィリップやロレックスといった競合他社と同じ土俵で「直接比較される」ことを選択したわけですから、並々ならぬ自信があるはずです。

2026年に向けた新作発表と価格上昇の予測
Urban Time Muse

こうした大規模なイベントに合わせた新作の投入は、間違いなくブランドの注目度を再燃させます。

特にファンの間で噂されているのは、既存モデルのディスコン(生産終了)に伴う希少性の向上や、新作におけるさらなる強気な価格設定です。

新CEOの下でブランドがどのような新しい風を吹き込むのか、そしてそれがどう価格に反映されるのか。

2026年の春頃、ジュネーブからのニュースが世界を駆け巡る時、オーデマピゲの相場はまた一段高いステージへと進むのではないかなと予測しています。

米国の関税政策が及ぼすグローバルな価格調整の懸念

「自分には関係ない」と思われがちな国際政治の動きも、実はオーデマピゲの価格に直結しています。
今、時計業界で最も警戒されているのが、米国の貿易政策、特に関税の動向です。

2025年には、スイスから米国へ輸入される高級時計に対して最大39%という極めて高い関税が議論されました。
もしこれが現実となれば、米国での小売価格は一晩で数百万円単位の跳ね上がりを見せることになります。

「日本には関係ないのでは?」と思うかもしれませんが
実はそうではありません。

オーデマピゲは「グローバルな価格の平準化(Price Harmonization)」を極めて重視するブランドです。
特定の国だけで価格が安すぎると、そこから転売が加速し、ブランドの秩序が乱れるからです。

つまり、米国市場での大幅な値上げをきっかけに、日本を含む全世界で定価が引き上げられるという連鎖反応が起こるリスクが常にあるのです。

世界最大の市場である米国の動向は、巡り巡って私たちの財布事情にも影響してくる。
今の時代、時計選びにもマクロ経済の視点が必要不可欠と言えるかもしれませんね。

オーデマピゲの値段上がる要因と資産としての将来性

正規店での定価上昇だけでなく、私たちが実際に手にする際の「実勢価格」や、いざという時の「手放す価格」がどうなっていくのか。

ここでは、市場のリアルな需給バランスと、オーデマピゲというブランドが持つ将来のポテンシャルについて考察を深めていきましょう。

正規店で買えない状況と中古市場のプレミアム相場

オーデマピゲ、とりわけロイヤルオークを正規店で買おうとしても、まず在庫に出会えることはありません。
ショーケースに並んでいるのは展示用サンプルばかりで「買いたくても買えない」というのが長年の常態です。

かつてのような「一見さんお断り」という冷徹な雰囲気こそ和らいでいますが、それでも人気モデルを手にするには、ブランドとの深い信頼関係や、他のコレクションでの購入実績、いわゆる「実績積み」が必要不可欠なのは今も変わりません。

この正規店での圧倒的な入手困難さが、中古・並行市場のプレミアム相場を支える強力な支柱となっています。

「多少高くても、今すぐ手に入れたい」という情熱的なファンが世界中に存在し続ける限り、実勢価格が定価を大きく上回る状態は解消されないでしょう。

むしろ、正規店の定価が上がれば上がるほど、中古市場の価格の下限も連動して底上げされます。

特に文字盤の希少な限定モデルや、現行では手に入らない過去の名作などは、今後も「定価を基準にしない」独自の相場を形成し続けていくものと思われます。

正規店と中古市場の価格乖離(イメージ)

モデル名 正規店定価(目安) 中古市場相場(目安) プレミアム率
ロイヤルオーク 15510ST 約430万円 約700万円~850万円 約160%~190%
ロイヤルオーク 16202ST 約500万円 約1,100万円~1,400万円 約220%~280%

※数値はあくまで一般的な目安であり、コンディションや付属品、市場の需給によって常に変動します。正確な最新価格は専門店にご確認ください。

評価が高まるコード11.59の買取相場と市場価値

最近、私が密かに熱い視線を送っているのが「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の躍進です。

2019年の華々しいデビュー当時は、あまりに独創的なケース形状や文字盤のデザインに、保守的なファンの間では賛否が分かれたこともありました。

しかし、その後の素材の多様化(セラミックとのコンビモデルなど)や、文字盤の仕上げの見直し、さらには超複雑機構の搭載によって、その評価は今、急速に「正当な評価」へと書き換えられています。

評価が高まるコード11.59の買取相場と市場価値
Urban Time Muse

二次市場での動きを見ても、以前のような「リセールが低い」というイメージは過去のものになりつつあります。
在庫の回転率は非常に高く、特に魅力的な素材使いのモデルは入荷後すぐに売れてしまうケースが増えています。

「ロイヤルオークが手に入らないから」という消極的な理由ではなく「この時計のデザインと技術が好きだから」という能動的なファンが増えたことが、買取相場の安定に寄与しています。

ロイヤルオーク一辺倒だったブランドのポートフォリオにおいて、CODE 11.59が確固たる第二の柱となったことは、ブランド全体の資産価値をより強固なものにしたと言えるでしょう。

CODE 11.59は、実際に腕に乗せた時の立体的な造形美が素晴らしいですよね。
二重にカーブしたサファイアクリスタル越しの文字盤は、他のどの時計にもない体験をさせてくれます。
投機的なプレミアムは控えめですが、それこそが「時計を純粋に愛でる」楽しみと資産性のバランスを両立させている魅力かもしれません。

パテックフィリップやロレックスとの価値比較

資産価値の文脈で必ず比較の対象となるのが、パテックフィリップのノーチラスや、ロレックスのデイトナといった「絶対王政」のモデルたちです。

確かにパテックフィリップのトップエンドモデルが描く価格曲線は、まさに芸術品クラスの異次元のものです。
一方、ロレックスは圧倒的な流通量と知名度により、現金に近い流動性を誇っています。

では、オーデマピゲはどうでしょうか?

私は、オーデマピゲは「パテックほど高嶺の花すぎず、ロレックスほどマスに寄りすぎない」という、絶妙なバランスにあると考えています。

世界三大時計ブランドという最高峰のステータスを持ちながらも
常に革新的でファッショナブルな印象を併せ持つ

この独自のポジションが、感度の高い若手経営者やアーティストたちから熱烈に支持されている理由です。

ロレックスのような急激な「煽り」による乱高下もパテックほど極端ではない分、長期的に見れば、非常に堅実でリスクの低い資産ポートフォリオの一翼を担ってくれるはずです。

中古や並行輸入品を安く買うための最適なタイミング

「いつが一番安く買えますか?」という質問をよくいただきますが、オーデマピゲのようなブランドにおいて、その答えは非常にシンプルです。

私は「欲しいと思った今、そして状態の良い個体に出会った瞬間が、あなたにとっての最良の買い時です」とお伝えしています。

なぜなら、定価が上がり続けている以上、中古相場も長期的な上昇トレンドの中にあり、待てば待つほど目標金額が遠のいていくのが今のマーケットの定説だからです。

中古や並行輸入品を安く買うための最適なタイミング
Urban Time Muse

もちろん、短期的には為替が円高に振れた瞬間に並行輸入品の価格が調整されたり、新作発表の影で旧型の相場がわずかに緩むことはあります。

しかし、そうした「一時的な微差」を狙いすぎて、コンディションの素晴らしい個体を他人に奪われてしまうのは、本当にもったいないことです。

信頼できる専門店のスタッフと仲良くなり、希望の個体が入った時に真っ先に連絡をもらえる体制を作っておくこと。これこそが、激動の相場の中で、結果として最も「賢く」納得のいく買い物をするための唯一の秘訣かなと思います。

高額な取引ゆえ、近年は精巧な偽造品や「ガッチャ(寄せ集めパーツ)」の個体も報告されています。
あまりに安すぎる価格設定や、素性の分からない個人間売買には細心の注意を払ってください。
鑑定のプロが常駐し、アフターサービスが充実した店舗での購入を強くおすすめします。
後悔しない時計選びには、安心を買うコストも必要ですね。

まとめ:今後もオーデマピゲの値段上がる理由と展望

さて、長々と綴ってきましたが、最後に改めて私の考えをまとめたいと思います。

結論から申し上げれば
オーデマピゲの値段上がるという流れは、2026年に向けてもまず止まることはないでしょう。

ブランドが掲げる高級化路線の維持、避けられない製造コストの上昇、そして Watches and Wonders への復帰という歴史的なマイルストーン。
これらすべての要素が、価格の上昇を後押しする強いベクトルとして働いています。

オーデマピゲの時計は、単に正確な時間を刻むための道具ではありません。

それはスイスの長い歴史が生んだ工芸品であり、所有する喜びを与えてくれるステータスシンボルであり、そして自分自身の価値を未来へ繋ぐ大切な資産でもあります。

もちろん、公式サイトでの最新情報の確認や、信頼できる時計店での相談は欠かせませんが、今の情勢を見る限り「買わない理由」を探すよりも、どうすれば「最高の1本を手にできるか」に注力する方が、後々の満足度は高いかもしれません。

いつか理想のロイヤルオークを腕に巻いた時、その重みと共に「あの時決断してよかった」と思えるよう、私 masa も引き続きこの魅力的なマーケットを追いかけていきます。

この記事が、皆さんの時計選びの迷いを少しでも晴らすことができれば幸いです。

AP Coverage Serviceについて

オーデマピゲは、正規店やAPハウスで購入された時計に対し、盗難や損傷を最大2年間カバーする独自の補償サービス「AP Coverage Service」を提供しています。
これは保険料をブランドが負担しているのと同義であり、実質的な大きな付加価値となっています。
適用には購入後のオンライン登録が必須ですので、オーナーになった際は必ず公式サイトで最新の条件を確認し、忘れずに手続きを済ませてください。

※本記事の内容は筆者 masa の個人的な見解に基づくものであり、将来の資産価値や価格を保証するものではありません。数値データ等はあくまで一般的な目安として捉えてください。最終的な購入・売却の判断は、専門家のアドバイスを受けつつ、ご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。

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