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パテック フィリップの安いモデルとは?賢く選ぶ価値と購入戦略

ズラリと並んだパテック フィリップ ゴールデン エリプス

パテック フィリップというブランドは、時計愛好家にとって究極の到達点とも言える存在ですよね。

ただ、世界三大時計の筆頭として君臨するそのステータスゆえに、価格もまた「雲の上」というイメージが強いかなと思います。

実際にノーチラスやアクアノートといった人気モデルの相場を見れば
数千万円という数字に圧倒されてしまうのも無理はありません。

しかし、広い中古市場に目を向けてみると、実はパテック フィリップの安いモデルというのも確実に存在しています。

もちろんそれは粗悪品という意味ではなく、歴史的な背景や現在のトレンドとの兼ね合いで、一時的に手が届きやすい価格帯に留まっている宝物のようなモデルたちのことです。

この記事では、資産価値をしっかり見極めながら、100万円台から狙える具体的な選択肢や、後悔しないための選び方のポイントについて、私なりの視点で詳しくお話ししていこうと思います。

  • 100万円台から実現可能なパテック フィリップの具体的モデルと中古相場
  • なぜ安いのかという理由の解明と、価格形成におけるサイズや素材の影響
  • 購入後に発生するメンテナンス費用や永久修理制度による維持コストの考え方
  • ドレスウォッチや複雑機構モデルにおける資産価値の再評価と将来性
目次

パテック フィリップで安いモデルを見つける極意

高級感のある書斎でパテック フィリップのヴィンテージカタログを熱心に読み込む日本人の男性時計愛好家
Urban Time Muse

パテック フィリップという巨大なブランドのポートフォリオには、数え切れないほどのモデルが存在します。

その中で比較的安価なものを見つけ出すには、単に値段のラベルを見るだけでなく
市場の「歪み」を理解することが大切ですね。

ここでは、賢く予算を抑えつつも、パテックならではの品格を手に入れるための戦略的な視点について解説していきます。

トゥエンティ4のレディース中古相場の傾向

洗練された装いの日本人女性が、手首にレクタンギュラーケースのラグジュアリーウォッチを着用しているクローズアップ。
Urban Time Muse

女性向けのパテック フィリップとして、1999年の登場以来圧倒的な人気を誇っているのが「Twenty~4(トゥエンティ4)です。

このシリーズは「24時間、どんなシーンでも女性に寄り添う」というコンセプト通り、非常に洗練されたマンシェット・デザインが特徴ですね。

特に、ステンレススティール製のレクタンギュラーケースにクォーツムーブメントを搭載した初期モデル(Ref. 4910/10Aなど)は、中古市場において現在でもパテック フィリップの安いモデルの筆頭候補となっています。

圧倒的なコストパフォーマンスを誇る理由

現在の相場では、状態の良い個体でも130万円から150万円前後で見つけることが可能です。
これは現行モデルの定価(約260万円)と比較しても、非常に魅力的な水準かなと思います。

なぜここまで価格が抑えられているのかというと
最大の要因は「クォーツ式であること」にあります。

機械式至上主義のコレクターからは敬遠されがちですが、実用性を重視する方にとっては、時刻合わせの手間がなく、かつパテックの外装仕上げ(ケースの磨きや文字盤のダイヤモンドセッティング)をこの価格で楽しめるのは、むしろ最大のメリットと言えるかもしれません。

価値重視の視点

また、レディースモデルはメンズモデルに比べて相場が安定しており、急激な暴落が少ないのも特徴です。

一時期のブームで跳ね上がったわけではないので、今この価格帯で購入しておけば、将来的に手放す際のリスクも最小限に抑えられるはず。

まさに「最初のパテック」として、これ以上ないエントリーモデルだと言えますね。

100万円台で狙えるメンズ向け中古モデルの魅力

「パテックのメンズモデルを100万円台で」というのは、一見すると不可能なミッションのように聞こえますが
実はネオ・ヴィンテージと呼ばれる1980年代から90年代のモデルを丹念に探すと、いくつか魅力的な選択肢が浮上してきます。

特に注目したいのが、隠れた名作としての評価が固まりつつあるモデルたちです。

狙い目は「ネプチューン」や「ボーイズサイズ」

例えば、1996年に発表されたスポーツエレガンスモデルネプチューン(Neptune)

魚の鱗のような独特のブレスレットデザインを持つこのモデルは
現行のノーチラスのような熱狂からは少し距離を置いています。

特にレディースやボーイズサイズ(Ref. 4880/1Aなど)であれば、驚くべきことに110万円から130万円台で取引されることもあるんです。

サイズ感こそ30mm前後と小ぶりですが、手首の細い男性や、あえてアンティーク風に小ぶりな時計を着こなしたい方にとっては、知る人ぞ知る賢い選択になるでしょう。

ネオ・ヴィンテージという「賢い選択」

この時代のモデルは、現代のパテックとは異なる「工芸品」としての温かみがあります。

ムーブメントの仕上げ一つをとっても、職人の手仕事がより色濃く反映されており
100万円台という価格以上の満足感を与えてくれるのは間違いありません。

もしあなたが「人気モデルだから」という理由ではなく、純粋にパテックの哲学に触れたいのであれば、このあたりのモデルを狙わない手はありませんね。

カラトラバなど価値が高い人気モデルの基準

スーツの袖口から覗く、クラシックな黄金比のラウンド型ドレスウォッチを身につけた日本人ビジネスマンの手元。
Urban Time Muse

パテック フィリップの真髄を語る上で欠かせないのが、1932年に誕生したカラトラバです。

全てのラウンド型時計の規範とされるこのコレクションは、一見するとどれも高価に思えますが、実は世代によって価格に大きな開きがあるんです。資産価値と購入価格のバランスが最も優れているのは、実は少し前の世代の小ぶりなモデルたちです。

3919や3796という「永遠の定番」を狙う

現在のトレンドである38mm?40mm超えの現行カラトラバは400万円以上の高値がついていますが、30mmから33mm径のモデル(Ref. 3919やRef. 3796)なら、160万円から230万円前後で購入できる個体がまだ存在します。

特にベゼルに「クルー・ド・パリ(ホブネイル装飾)」を施したRef. 3919は、かつてパテックの広告塔を長年務めたアイコン中のアイコン。

これが200万円以下で手に入るというのは、市場の歪みと言っても過言ではないかもしれません。

カラトラバの中古選びのポイント
  • Ref. 3919:33.5mm径。手巻きの名機Cal. 215搭載で、ドレスウォッチの理想形
  • Ref. 3796:30.5mm径。初代「96(クンロク)」の直系で、日本人男性の細い腕に完璧にフィットする

将来的な再評価の可能性

現在は大きな時計が好まれる傾向にありますが、時計の歴史を振り返ればサイズトレンドは周期的に変わるものです。

パテックのような歴史的ブランドにおいて、オリジナルの意匠を色濃く残す小ぶりなカラトラバは、将来的に「ヴィンテージとしての本質的な価値」が見直される可能性が非常に高いと言えます。

今、安い時期に手に入れておくことは、将来への投資としても十分に合理的かなと思います。

スポーツモデルの相場と穴場モデルの特定方法

世界中で争奪戦が繰り広げられているパテックのスポーツモデル。

ノーチラス Ref. 5711などの加熱した相場を見ると「手が出るわけがない」と諦めてしまいがちですが、ほんの少し視点を変えるだけで、100万円台や200万円台という「現実的な」価格でパテックのスポーツ・エレガンスを手にできる穴場が見つかります。

主流から外れた「名作」に目を向ける

特定の人気モデル(ノーチラス、アクアノート)だけに注目すると相場は絶望的ですが、例えば前述したネプチューンの他にも、1990年代のスカルプチャーといった短命に終わったコレクションなどは、コレクターの間でも知名度が低いため、比較的マイルドな価格設定がなされています。

これらのモデルは、パテック特有の「薄型でありながら堅牢なスポーツケース」という難易度の高い設計を体現しており、機械的な品質は一級品です。

穴場モデルを特定するキーワードは「生産終了」と「サイズ」

具体的に穴場を探すなら、現行ラインナップから外れた「生産終了モデル」で、かつケースサイズが34mm~36mm程度のものに注目してみてください。

現代の40mmオーバーの基準からは外れますが、パテックが本来提唱していた「エレガントなスポーツウォッチ」のサイズ感は、実はこのあたりに集約されています。

流行に流されず、自分なりの審美眼でこれらを選び取ることが、パテック フィリップの安いモデルを賢く手にする近道ですね。

定価と比較して中古が安くなりやすいモデルの条件

中古市場において、定価よりも大幅に安く取引される「お買い得」なモデルには、いくつかの共通した条件があります。

これを知っておくだけで、無駄なプレミア価格を払うことなく、最高のパテックを適正価格(あるいはそれ以下)で手に入れることができるようになります。

金無垢よりもステンレス、ラウンドよりも「異形」

一般的に、高級時計は「金無垢(ゴールド素材)」の方が資産価値が高いと思われがちですが、パテックにおいてはむしろステンレスモデルの方がプレミア化しやすい傾向にあります。

そのため、あえてホワイトゴールドやイエローゴールドのドレスウォッチを狙うと、ステンレスのスポーツモデルの数分の一の価格で「最上位素材」のパテックを手にできるという逆転現象が起こります。

また、丸型(ラウンド)以外のレクタンギュラーやトノー型も、需要が限定されるため安くなりやすいポイントですね。

素材と形状による価格の傾向(目安)
要素 相場が高騰しやすい条件 安く購入しやすい条件(穴場)
素材 ステンレススティール(希少性) イエローゴールド・ローズゴールド
形状 ラウンド(丸型) レクタンギュラー・トノー・スクエア
駆動 自動巻き・複雑機構 手巻き・クォーツ
サイズ 38mm以上 30mm~34mm(ボーイズ・ミドルサイズ)

トレンドの裏をかく楽しみ

パテックの定価は年々上昇していますが、中古のドレスモデルの中には10年前、20年前の価格水準で止まっているものも散見されます。

こうしたモデルは、現在の高騰バブルとは無縁の「安定した価値」を持っているため、安心して購入できると言えるでしょう。

自分だけの「隠れた名品」を探すプロセスこそ
パテック選びの醍醐味かもしれません。

クォーツ式中古モデルのメリットと維持費の注意点

パテック フィリップのクォーツモデル、特に「Twenty~4」などは非常に魅力的ですが、機械式とは異なる独自の維持管理のポイントがあります。

「安いから」という理由だけで飛びつくと、後から思わぬ出費に驚くことになりかねないので、ここは慎重に検討したいところです。

クォーツであっても「パテック品質」

まず知っておいてほしいのは、パテックのクォーツムーブメント(Cal. E15など)は、巷の安価なクォーツとは別物だということです。

地板にはペルラージュ加工が施され、受けにはジュネーブ波形が描かれています。
見えない部分まで完璧に仕上げるその姿勢は、まさに「神は細部に宿る」を体現しています。

そのため、電池交換一つとっても、街の時計店ではなく信頼できるショップや正規店に任せるのが鉄則です。

維持費(メンテナンス)のリアル

クォーツモデルの最大の天敵は「電池漏れ」です。
電池が切れたまま放置すると、内部の回路が腐食し、ムーブメント丸ごとの交換が必要になることもあります。

交換となると
せっかく安く買ったメリットが吹き飛ぶほどの高額な修理費がかかるケースも。

そのため、中古で購入する際は必ず「直近のオーバーホール歴」や「動作確認」を徹底してください。
機械式ほど頻繁ではないにせよ、5年に一度程度の点検は必須と考えておいたほうがいいでしょう。

クォーツパテック維持の注意点
  • 電池が切れたらすぐに交換する(放置厳禁!)
  • 購入時は正規の保証書やアーカイブの有無を確認する
  • 安すぎる個体は回路のダメージを疑う

パテック フィリップで安いモデルを賢く買う方法

ここからは、ただ「安い」というだけでなく、将来的な資産性や所有した時の満足度を最大化するための、より一歩踏み込んだ「賢い買い方」についてお伝えしていきます。

パテック フィリップというブランドを、単なる消費ではなく、人生を豊かにする資産として捉えていきましょう。

ゴールデンエリプスの将来性と価値の推移

独特な楕円形のフォルムを持つ高級時計のケースに、柔らかな光が反射して仕上げの美しさが際立っている様子。
Urban Time Muse

今、私が最も「化ける」可能性があると感じているのがゴールデン・エリプス(Golden Ellipse)です。

1968年に誕生したこのモデルは、古代ギリシャ以来の「黄金比」をデザインに取り入れた、パテックで最も美しいプロポーションを持つ時計の一つです。

ジェンダーレス時代の寵児としての再評価

かつては「おじいさんの時計」なんて言われることもありましたが、今の時代、そのエレガントで中性的なデザインは、性別を問わず高く支持されています。

特に、薄型の自動巻きモデル(Ref. 3738など)はシャツの袖口にすっと収まる上品さがあり
ミニマリズムを追求する現代の感性にマッチしています。

現在の相場は250万円から350万円前後で推移していますが、売り切れ比率が非常に高く、世界的に需要が供給を上回りつつあります。
つまり、今がまだ「相対的に安い」時期だと言えるかもしれません。

ジェラルド・ジェンタの影と伝説

一部の説では、あのノーチラスをデザインした巨匠ジェラルド・ジェンタが、このエリプスのデザインにも関与していたと言われています。

真偽はともかく
その完成された造形美はノーチラスに勝るとも劣らないオーラを放っています。

ブレスレット一体型のモデルなどは特に希少性が高く、今後ヴィンテージ市場で大きく跳ねる要素が揃っているんです。
今のうちに程度の良い個体を押さえておくのは、非常に賢い選択かなと思います。

ゴンドーロの中古価格が割安に設定される背景

パテックの「アール・デコ」の精神を色濃く反映しているのがゴンドーロコレクションです。

1900年代初頭のブラジルの名門ディーラー、ゴンドーロ&ラブリオ社のために作られた歴史を持つこのラインは、トノー(樽型)やレクタンギュラー(長方形)といった非円形のケースが特徴です。

なぜ「ゴンドーロ」はお買い得なのか

これほど歴史的で手の込んだ造形のゴンドーロが、なぜ同じムーブメントを積んだカラトラバよりも安く売られているのか。
その理由は、単純に「日本のユーザーは丸型を好む」という一点に集約されます。

需要が丸型に集中するため
角型のゴンドーロは非常に良心的な中古価格に据え置かれているんです。

例えば、Ref. 5010やRef. 5024などは、180万円~220万円前後で見つけることができますが、そのケースの磨き込みやガラスの曲線美は、むしろラウンドモデルよりも製造コストがかかっているはずです。

個性を重視する大人のための選択肢

「パテックを身につけたいけれど、いかにもな定番は避けたい」という方にとって、ゴンドーロは最高にクールな選択肢です。
スーツスタイルにはもちろん、カジュアルなジャケットスタイルにも抜群に映えます。

不人気だから安いのではなく
「知る人ぞ知る良品だからこそこの価格」とポジティブに捉えるのが正解でしょう。

パテックの職人技を「バリュー価格」で楽しむための、まさに裏技的なコレクションと言えますね。

パテックフィリップ公式
パテックフィリップ公式

コンプリケーションの中古市場における優位性

パテック フィリップの真の価値は、複雑機構(コンプリケーション)にこそあります。
そして今、中古市場では驚くべき「逆転現象」が起きています。

それは、何も機能がないシンプルなステンレス時計が、パテックの誇る超複雑時計よりも高値で売られているという現実です。

アニュアルカレンダー Ref. 5035の衝撃

私が特におすすめしたいのが、1996年に登場した世界初の年次カレンダー搭載モデル、Ref. 5035です。

1年に一度、3月1日にだけ日付を直せば良いというこの実用的な複雑機構は
パテックの歴史を塗り替えた傑作。

それなのに、中古価格は350万円から400万円前後で推移しています。

これはノーチラスの3針モデルの3分の1以下の価格です。ムーブメントの部品点数や組み立てにかかる手間を考えれば、圧倒的なコストパフォーマンスと言わざるを得ません。

「技術」を買うという満足感

他にも、2か国の時間を表示する「トラベルタイム」や、ムーンフェイズを備えた「プチコンプリケーション」など、200万円台から400万円台で狙えるコンプリケーションモデルは意外と多いんです。

これらは単なる流行のファッションアイテムではなく
パテックの卓越した時計製造技術そのものを所有することを意味します。

ブームが去ったとしても、技術的な価値は決してゼロになりません。
本質を求める方にとって、今の中古コンプリケーション市場は、まさに宝の山と言えるでしょう。

永久修理が支える中古品を一生モノにする安心感

清潔な時計工房で、精密な工具を使って時計のムーブメントを丁寧にメンテナンスする熟練の日本人技術者
Urban Time Muse

パテック フィリップの安いモデルを検討する際、最も強力な後押しとなるのが、ブランドが掲げる「永久修理」の約束です。

これは、創業以来(1839年~)に製造された全ての時計の修理を保証するという、他のブランドには真似できない究極のカスタマーサービスです。

「パトリモニー(遺産)」としての価値

パテックの有名な広告フレーズに「父から息子へ、世代を超えて受け継がれる」というものがありますが、これは決して誇張ではありません。

たとえ100万円台で買った中古の古いモデルであっても、正規店に持ち込めば(相応の費用と時間はかかりますが)必ず最高の状態に復元してくれます。

この安心感があるからこそ、私たちは中古市場で安心して「安いモデル」を探すことができるんですよね。

パテック フィリップのオーバーホール費用

公式のサービス料金は透明化されており、手巻きや自動巻きといった機構ごとに基本料金が決まっています。
例えば、シンプルな手巻きモデルであれば、概ね10万円~20万円程度が目安となります。
正確な情報は公式サイトをご確認ください。
(出典:パテック フィリップ公式サイト『時計のお手入れ』

アーカイブ(抽出台帳)の発行という特権

また、製造から10年以上経過した個体については、スイスの本社から「アーカイブ」を発行してもらうことができます。

これには、その時計の製造年や販売日、ムーブメント番号などが記載されており、その時計の正当性を証明する強力なツールになります。
中古で購入した時計にアーカイブを添えることで、その資産価値はさらに強固なものになります。

安く買って、正規のメンテナンスを受け、アーカイブを取得する。
これこそがパテック・オーナーになるための王道ルートかなと思います。

納得のパテック フィリップの安いモデルの選び方

高級時計専門店の落ち着いた店内で、ショーケース越しに真剣な表情で時計を吟味する日本人の男女
Urban Time Muse

ここまで読んでくださったあなたは、もうパテック フィリップの安いモデルが単なる「妥協案」ではないことに気づいているはずです。

最後に、あなたが最高に納得できる一本を手に入れるための、私なりの「選び方の総仕上げ」をまとめますね。

自分のライフスタイルに「本当に合う一本」を

どれほど安くてお買い得でも、使わなければ意味がありません。

  • 華やかな場所での使用が多いなら:Twenty~4 や ゴールデン・エリプス
  • 日常のビジネスシーンで品格を出したいなら:33mm径の カラトラバ
  • 機械としての凄みを日々感じたいなら:アニュアルカレンダー (Ref. 5035)
  • 週末のカジュアルな装いに合わせるなら:ネプチューン や ゴンドーロ

このように、まずは自分の使用シーンをイメージしてみてください。

信頼できるパートナー(ショップ)を見つける

パテック フィリップは非常に精巧な時計です。
そのため、中古で購入する場合は「どこで買うか」が何よりも重要になります

きちんとした鑑定士がおり、自社で保証をつけているような専門店を選んでください。
安さだけでフリマアプリなどで手を出してしまうのは、このクラスのブランドではリスクが大きすぎます。

店舗に足を運び、実際に腕に乗せてみて、その重みや仕上げの輝きを体感して、「これだ!」と思える個体に出会えることを心から願っています。

最終チェックリスト
  • ケースや文字盤の状態は許容範囲か(パテックの研磨は非常に繊細です)
  • 付属品(箱・保証書)の有無を確認したか
  • 直近のオーバーホール歴、または動作の精度は問題ないか
  • 自分にとって「一生大切にしたい」と思えるデザインか

パテック フィリップの世界は、一度足を踏み入れると、その奥深さに圧倒されます。
でも、賢く選べば、100万円台からでもその至高の体験を始めることは十分に可能です。

この記事が、あなたの腕元に一生モノのパテックが輝く、その最初の一歩になれば嬉しいです!

※本記事の内容は2026年時点の市場調査に基づいたものであり、相場は常に変動します。最終的な購入判断は、正規販売店や信頼できる中古時計専門店にご相談の上、自己責任で行ってください。

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