ロレックスの中でも、その洗練されたシンプルさと多彩なカラーバリエーションで圧倒的な人気を誇るのがオイスターパーペチュアルですね。
しかし、いざ手に入れようと思っても
2026年最新の定価がいくらなのか?
正規店で本当に買えるのか?
予約はできるのか?といった疑問が次々と湧いてくるのではないでしょうか。
特にお目当ての36mmや41mmモデルの在庫状況や
中古市場での買取価格とのギャップに驚いている方も多いかもしれません。
この記事では、私が実際に調べた最新の価格情報から、正規店で購入するためのコツ、さらには価値としてのリセール情報までを網羅的に解説していきます。
読み終わる頃には、あなたが今取るべき行動がはっきりと見えてくるはずですよ。
- 2026年1月改定後のサイズ別・モデル別最新定価の詳細がわかる
- 正規店での在庫状況や購入制限ルールの最新事情を把握できる
- 人気カラー別の二次流通相場と将来的なリセール価値を予測できる
- 「ロレックスマラソン」を完走するための現実的な戦略を学べる
ロレックスのオイスターパーペチュアルの定価改定

2026年が幕を開けて早々、ロレックスファンを驚かせたのが世界規模での価格改定でした。
なぜこのタイミングで値上げが行われたのか?その裏側にある経済的な背景を紐解きながら、私たちの購入計画にどう影響するのかを考えてみたいと思います。
2026年1月の最新価格改定と上昇率の徹底検証
2026年1月、ロレックスは再び日本国内での販売価格を改定しました。
このニュースを聞いて「またか……」と溜息をついた方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回の改定で特筆すべきは、ブランドの核となる「オイスター パーペチュアル」シリーズにおいて、約2%から6%を超える上昇が確認されたことです。
これは単なるインフレへの対応というだけでなく、スイス本国での原材料費高騰や熟練時計師の人件費上昇といった、複合的なコストプッシュ要因が強く反映されていると言えます。
特に日本市場においては
継続的な円安基調が価格改定の大きなトリガーとなっています。
ロレックスは「価格の平準化」を全世界で行っており、特定の国で安く買える状態(アービトラージ)を極力排除しようとする傾向があります。
そのため、スイスフランに対して日本円の購買力が低下すれば、その差を埋める形で定価が引き上げられるのです。
この改定により、かつての「手が届きやすいロレックス」というイメージは完全に過去のものとなり、現在ではしっかりと準備をして挑むべき高級な富としての性格がより鮮明になりました。
もしあなたが今「定価で買えたらラッキー」と考えているなら、その感覚は非常に正しいと言えます。
なぜなら、今回の値上げ後も依然として実勢価格との乖離は縮まっておらず、定価が市場における「最安値」である状況に変わりはないからです。
スイス時計産業全体において、ステンレススチールの精製に必要なエネルギーコストや、ニッケルなどの微量金属の価格が不安定になっていることも、定価を押し上げる一因となっています。
時計の価格は、もはや単なるブランド料ではなく、世界情勢を映し出す鏡のようなものかもしれませんね。
正規店でのモデル別販売価格とサイズ展開の詳細
オイスター パーペチュアルの魅力は何と言っても、使う人の手首の太さや好みに合わせて選べる5つのサイズ展開にあります。
28mm、31mm、34mm、36mm、そして41mm。それぞれのモデルで定価が異なるため、最新のデータベースを確認しておきましょう。
特に36mmモデルは、伝統的な黄金比サイズとして男女問わず需要が集中しており、今回の改定でついに100万円の大台を意識する996,600円(税込)という絶妙なラインに設定されました。
これはマーケティング的な戦略も感じさせる数字ですね。

| サイズ(リファレンス) | 2026年1月 新定価(税込) | 2025年6月 旧定価(税込) | 上昇率(目安) |
|---|---|---|---|
| 28mm (Ref.276200) | 914,100円 | 855,800円 | 約6.8% |
| 31mm (Ref.277200) | 930,600円 | 871,200円 | 約6.8% |
| 34mm (Ref.124200) | 947,100円 | 886,600円 | 約6.8% |
| 36mm (Ref.126000) | 996,600円 | 932,800円 | 約6.8% |
| 41mm (Ref.124300/134300) | 約1,030,000円 | 970,000円前後 | 約6%台 |
41mmモデルに関しては、ついに100万円の大台を突破しました。
このサイズは現行トレンドのラージサイズであり、特に男性からの指名買いが多いモデルです。
一方で34mmや31mmは女性だけでなく、ヴィンテージ感を好む小ぶりな時計好きの男性からも再評価されています。
どのサイズを選ぶにせよ「買える時に買う」のが鉄則であることは間違いありません。
正確な在庫状況や個別の販売価格については、必ず最寄りの正規店にて直接ご確認くださいね。
904Lスチール採用による素材の優位性と技術力
「たかがステンレスの時計に100万円?」と思う方もいるかもしれませんが、ロレックスのオイスターパーペチュアルには、その価格を正当化するだけの圧倒的な技術が注ぎ込まれています。
これは一般的な高級時計に使われる316Lステンレスではなく、航空宇宙や化学産業で使用される最高品位の「904Lステンレススチール」をベースにしています。
この素材は耐蝕性が極めて高く、過酷な環境下でもその輝きを失いません。

驚異的な輝きと耐久性の秘密
904Lスチールの最大の特徴は、研磨した際に放つプラチナのような美しい光沢にあります。
しかし、この素材は非常に硬いため、加工には特別な機材と膨大な時間を要します。
また、ムーブメントについても、36mm以上のモデルには最新のCal.3230が搭載されており、パワーリザーブは約70時間を誇ります。
さらに、日差-2~+2秒という厳格な公認クロノメーター基準を上回る精度を保証しています。
こうした目に見えない部分へのコスト投下が、結果として定価の維持と向上に繋がっているんですね。
ターコイズブルーなど人気文字盤の需要と価格高騰

2020年のモデルチェンジ以来、オイスターパーペチュアルを象徴する存在となったのが、鮮やかなラッカーダイアルです。
中でもターコイズブルー(通称:ティファニーブルー)の人気は凄まじく、SNSを通じて瞬く間に世界的なブームとなりました。
かつてのロレックスと言えば「成功者のための保守的な時計」というイメージでしたが、このカラーダイアルの登場により、Z世代やファッションに敏感な層が一気に流入しました。
これが定価と実勢価格の乖離を生む最大の要因となっています。
現在、ターコイズブルーやキャンディピンク、グリーンといった人気カラーは、正規店のショーケースに並ぶことはまずありません。
中古市場では、定価の2倍から時には3倍以上のプレミア価格で取引されることもあります。
この現象は、もはや時計としての実用性を超え、ファッションアイコンとしての「所有欲」が価格を押し上げている状態と言えるでしょう。
私自身、店頭でこれらの色を一度でも拝んでみたいものですが、その難易度はプロフェッショナルモデル(デイトナ等)にも引けを取らないレベルになっていますね(泣)
廃盤リスクが中古市場のリセール価値に与える影響
ロレックスの恐ろしいところ(そして魅力的なところ)は、人気絶頂のモデルを何の前触れもなく生産終了(廃盤)にすることです。
実際、オイスターパーペチュアル41のイエローやコーラルレッドは、登場からわずか数年で姿を消しました。
こうした「突然の廃盤」が発表されると、中古市場での価格は一夜にして跳ね上がります。
「いつでも買える」と思っていたものが「二度と手に入らない」ものに変わる瞬間、リセール価値は爆発的に高まるのです。
投資的な視点で見れば、現在ラインナップされている「セレブレーションモチーフ」や「グリーン」なども、いつ廃盤になってもおかしくありません。
定価で購入できれば、将来的にその価値が数倍に膨れ上がる可能性がある。
この期待感が、正規店への行列を絶やさない理由の一つなんですね。
ただし、リセールバリューは為替や流行にも左右されるため、あくまで時計を楽しむことを最優先に考えたいものです。
41mmモデルのリファレンス変更に伴う市場評価
2026年現在、一部で話題になっているのが41mmモデルのリファレンス移行です。
従来のRef.124300から、新たにRef.134300へと切り替わりつつあるという情報が市場を賑わせています。
ロレックスにおいてリファレンスナンバーの頭数字が変わることは、内部ムーブメントの微細なアップデートや、外装パーツの製造工程の変更を示唆しています。
こうした変化は、後々「初期型」や「過渡期モデル」としてコレクターズアイテム化する要因にもなります。
一般のユーザーからすれば「番号が変わっただけ」に見えるかもしれませんが
価値という観点では大きな分岐点になることもあります。
例えば、文字盤のフォントがわずかに変わった、王冠マークのサイズが変わった……
といった些細な違いが、10年後には数十万円の価格差を生むのがロレックスの世界です。
もし今、正規店でRef.134300を案内されたなら、それは最新の製造技術が投入された個体である証拠。
逆にRef.124300であれば、将来的に希少性が高まる可能性を秘めた個体かもしれません。
どちらにせよ、手に入れられたならそれは最高の幸運と言えるでしょう。
数字としてのサイズ感は分かるけど
実際に試着してみないと自分がどう感じるか分からないよな・・・
そう思った「あなた」
それ正解ですよ!
私自身も同じ悩みを持っていたのですが、愛好家の先輩からレンタルできるという事を教わり
実際にレンタルして3モデルくらい試着して普段の生活をしてみたんです。
試着して初めて分かるメリットやデメリット
周囲からの「センスいいね」「キャラと合わないかも」といった反応
何より実機を着用しているという高揚感はQOLを確実に上げてくれました。
もし「レンタルもありかもな」と感じたなら、以下の記事を参考にしてみてください。
ロレックスのオイスターパーペチュアルの定価購入術
「定価で買うのは無理ゲーだ」と諦めていませんか?
確かに難易度は高いですが、正しい知識と戦略を持って臨めば、可能性はゼロではありません。
ここからは、私が多くの愛好家から聞いてきた「正規店攻略のヒント」をお伝えします。
正規店での在庫確認方法と予約不可の現状について

まず大前提として知っておくべきは、現在のロレックス正規店では「予約」や「取り置き」は一切受け付けていないという厳しい現実です。
昔のように「入荷したら連絡してください」というお願いは通用しません。
また、電話での在庫確認についても、多くの店舗で「在庫なし」という回答がマニュアル化されています。
これは、転売目的のバイヤーを排除し、実際に足を運んでくれる顧客を優先するための方策ですね。
店舗側は、電話の向こうの相手が本当に時計を欲しがっているファンなのか、それとも転売ヤーなのかを判断できません。
そのため、本気で手に入れたいのであれば、たとえ空振りになろうとも「店舗へ直接足を運ぶこと」が唯一の正攻法となります。
一度や二度の訪問で諦めず、定期的に顔を出すことが大切です。
買取相場から分析する驚異的な換金率
オイスター パーペチュアルを語る上で避けて通れないのが、その驚異的なリセールバリュー(換金率)です。
一般的に、車やバッグなどの工業製品は、購入した瞬間に価値が下がりますよね。
しかし、ロレックスのオイスターパーペチュアル、特に人気カラーに関しては、定価で購入した瞬間に定価以上の価値を持つことになります。
例えば、36mmのキャンディピンクを定価の約100万円で買えたとすると、その日のうちに150万円以上で買い取ってくれるショップが存在するのです。
宝としてのロレックスの妥当性
換金率が100%を超える(=買った時より高く売れる)というのは、金銭的価値として見ても非常に優秀です。
もちろん、数千万円単位の利益を狙うような投資ではありませんが「数年間楽しんで使った後に、買った時以上の金額が戻ってくる」と考えれば、実質的な使用コストはゼロ、どころかプラスになります。
ただし、こうした状況は世界的な需給バランスの上に成り立っているため、急激な景気後退や円高の進行によって相場が冷え込むリスクもゼロではありません。
最終的な購入・売却の判断は、市場の動向を注視しながら、ご自身の責任において行ってくださいね。
(出典:日本銀行『外国為替市況』) 外国為替相場の変動は、ロレックスの日本国内定価だけでなく、中古買取価格にもダイレクトに影響します。
円高局面では買取価格が下がる傾向にあるため、売却を検討する際は為替の動きもチェックしておくと良いでしょう。

購入制限の対象外?マラソン攻略と店員への接し方
ロレックスには転売防止のために「同一リファレンスは5年間購入不可」といった厳しい購入制限ルールがあります。
デイトナやサブマリーナーなどの超人気プロフェッショナルモデルがその対象ですが、嬉しいことにオイスター パーペチュアルは(2026年時点でも多くの店舗で)この制限リストから外れています。
これは何を意味するかと言うと、マラソンの完走難易度が(物理的な在庫数の少なさを除けば)比較的低いということです。
店員さんとコミュニケーションを取る際は「価値目当て」であることを悟られないようにするのがコツです。
なぜなら、彼らは本当に時計を愛し、長く使ってくれる人に売りたいと願っているからです。
「この色が自分の誕生石に近い」「仕事の節目で自分を鼓舞するために買いたい」といった、個人的なストーリーを誠実に伝えることが、バックヤードからの案内を引き出す鍵になるかもしれません。
服装を整え、丁寧な言葉遣いで接するのは最低限のマナー。
一人の「時計好き」として店員さんと信頼関係を築くつもりで通ってみてはいかがでしょうか。
モデル選びと将来の価格予測

今後、オイスター パーペチュアルの価値はどうなっていくのでしょうか?
私の個人的な予測では、今後2~3年でさらなる定価上昇が起こり、100万円以下で買えるモデルは消滅するのではないかと考えています。
世界的なインフレの波は止まっておらず、高級時計ブランド全体の価格帯が底上げされているからです。
今買うべきモデルを挙げるなら、やはり「希少カラー」か「王道のシルバー」の二択になるでしょう。
シルバーやブライトブルーといった定番色は流行に左右されにくいため
10年、20年という長期スパンで見ても安定した価値を維持するはずです。
一方で、セレブレーションモチーフのような特殊な文字盤は、生産終了後に爆発的なプレミアがつく可能性があります。
どちらにせよ、定期的なオーバーホール(5~10年おき)を欠かさずに行えば、孫の代まで受け継ぐことができるのがロレックスです。
単なる消耗品ではなく「時間を共にするパートナー」への投資だと考えれば、今の定価は決して高くない……かもしれませんね。
ロレックスのオイスターパーペチュアルの定価の真実

本記事を通じて見てきた通り、ロレックスのオイスターパーペチュアルの定価は、もはや単なる価格表の数字ではなく、ブランドの誇りと世界経済の動向が複雑に絡み合った結果と言えます。
しかし、904Lスチールの不朽の輝き、自社製ムーブメントの圧倒的な信頼性、そして所有することで得られる満足感と価値を総合的に評価すれば、これほど賢い買い物は他にないかもしれません。
- 最新の定価(36mmで約100万円)を予算として確保できているか
- 正規店での「一期一会」を逃さないよう、定期的な訪問が可能か
- 単なる転売目的ではなく、愛用者としての熱意を店員さんに伝えられるか
- 将来の廃盤リスクや為替変動を理解した上で、納得して購入できるか
時計探しは、時に忍耐が必要な旅のようなものです。
でも、正規店で自分の名前が記載された保証書を受け取る瞬間の高揚感は、何物にも代えがたい経験になりますよ。
あなたがロレックスのオイスターパーペチュアルという運命の1本に出会えることを、心から応援しています。
正確な情報はロレックス公式サイト『オイスターパーペチュアル』をご確認ください。
それでは、良い時計ライフを!



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