高級時計の世界に興味を持つと、どうしても気になってしまうのがテレビや映画で憧れのスターたちが身に着けているモデルですよね。
特に、実用的でありながら独特の無骨さを持つロレックスのエクスプローラー2と芸能人の関係については、多くの方が注目しているようです。
私自身も、どのタレントがどのリファレンスを選んでいるのか、ドラマでの着用シーンや最新の中古相場、さらには白文字盤と黒文字盤のどちらが人気なのかといった情報は、常にチェックしてしまいます。
この記事では、木村拓哉さんをはじめとする国内の著名人から、海外のロイヤルファミリーまで、愛用者のこだわりを深掘りしてみました。
一生モノの時計選びに迷っている方や、価値としての側面を知りたい方の疑問を解決できればなと思っています。
- 芸能人が実際に着用した歴代モデルのリファレンスごとの特徴
- 白文字盤と黒文字盤がそれぞれ選ばれる背景とファッショントレンド
- ドラマやプライベートでの着用が中古市場の相場に与える影響
- GMTマスター2と比較した際のイメージの違いや選び方のコツ
ロレックスのエクスプローラー2と芸能人の愛用モデル

ロレックスのプロフェッショナルモデルの中でも、どこか「玄人好み」な雰囲気が漂うのがエクスプローラーIIです。
ここでは、具体的にどんな方々がこのモデルを愛用しているのか、その背景にあるストーリーと一緒に見ていきましょう。
木村拓哉がドラマで着用した16570黒文字盤の魅力
日本のロレックスブームの牽引者といえば、やはり木村拓哉さんを外すことはできません。
彼が身に着けたものは何でもヒットすると言われた時代がありましたが、エクスプローラーIIについても例外ではありません。
彼が2013年放送のドラマ『安堂ロイド A.I. knows LOVE』で着用していたのが、エクスプローラーIIのRef.16570、それも精悍なブラックダイヤルでした。
このRef.16570は、1989年から2011年頃までという、ロレックスの歴史の中でもかなり長い期間製造されたモデルです。
そのため、流通量も比較的安定しており、現在では「ネオヴィンテージ」の入り口として非常に人気があります。
ドラマの中で木村さんは、物理学者・沫嶋黎士という知的なキャラクターを演じていましたが、このモデルが持つ「正確に時を刻む精密機器」としてのイメージが、その役柄に完璧にマッチしていました。
派手すぎず、しかし確かな存在感を放つ40mmのケースサイズは、日本人の平均的な手首の太さに違和感なく馴染むため、多くのファンが「自分にも似合うはずだ」とショップに足を運んだのも頷けます。
Ref.16570のスペックと時代背景
Ref.16570の魅力は、その堅牢なムーブメント「Cal.3185」(後に3186へ移行)にもあります。
日付表示とGMT機能を備え、実用性は最高峰です。
木村拓哉さんがドラマで着用した当時は、すでに後継モデルの216570が登場していましたが、あえて旧型となった40mmの16570を選んだスタイリスト、あるいは彼自身の審美眼には脱帽してしまいます。
というのも、この40mmというサイズこそが
シャツの袖口にスッと収まる絶妙な厚みを実現しているからです。
現在のデカ厚ブームが一段落した2026年時点で見ても、このバランスの良さは「究極の実用時計」として高く評価されています。
また、このモデルはサテン仕上げ(艶消し)が多用されているため、傷が目立ちにくく、まさに「使い込んでこそ価値が出る」という探検家(エクスプローラー)の名に恥じない仕様となっています。
長瀬智也らバイク好きが選ぶ1655ヴィンテージ
次に注目したいのが、よりディープなヴィンテージの世界を愛する層から絶大な支持を得ている初代モデル、Ref.1655です。
このモデルの愛好家として知られるのが、元TOKIOの長瀬智也さんですね。
彼は時計に限らず、ヴィンテージバイクやアメリカンカジュアル、ギターなど、自分が納得した「本物」だけを愛でるスタイルが非常に格好いい方です。

Ref.1655は1971年から1984年頃まで製造されていましたが、当時はその独特すぎるデザインから、実は「不人気モデル」だったという意外な歴史があります。
24時間針が巨大な三角形(通称フレッチョーネ)になっており、インデックスも非常に複雑で、パッと見て時刻が分かりにくいという批判さえありました。
しかし、その「異端児」ぶりが現代ではカルト的な人気を呼び、今や数百万円、個体によっては一千万円を超えるようなプレミアム価格で取引されています。
長瀬さんのような、流行を追うのではなく、歴史や背景にロマンを感じる男性にとって、この無骨でメカニカルな1655は、まさに唯一無二の相棒なのでしょう。
ヴィンテージロレックスとしての1655の価値
1655を愛用する著名人には、他にも俳優のオーランド・ブルームさんがいます。
彼はこのモデルを標準のステンレスブレスではなく、太めのレザーベルトやNATOストラップに付け替えて、70年代の雰囲気を現代的にアレンジして楽しんでいました。
このように、時計をそのまま着けるだけでなく、自分のファッションに合わせて「カスタム(といってもベルト交換ですが)」して楽しむのが、通のスタイルですね。
1655は文字盤のバリエーションも豊富で、特に「レイル文字盤」と呼ばれる希少な仕様は、コレクターの間で激しい争奪戦が繰り広げられます。
1655のようなヴィンテージモデルは、メンテナンスパーツの枯渇や個体のコンディションによって維持費が非常に高額になる場合があります。
購入を検討される際は、日本ロレックスでの修理受付状況や、信頼できるアンティーク時計専門店の保証を必ず確認してください。
ヘンリー王子やトム・ハーディ愛用の白文字盤人気
2011年に登場したRef.216570や、最新のRef.226570において、今や黒文字盤を凌ぐほどの人気を博しているのが、通称「Polar(ポーラー)」と呼ばれる白文字盤です。
この白文字盤のアイコン的な存在が、イギリス王室のヘンリー王子です。
彼はアパッチ・ヘリの操縦士としてアフガニスタンに従軍した経験を持つ、本物の「アクション・ロイヤル」ですが、その腕には常に白文字盤のエクスプローラーIIが輝いていました。

白文字盤の最大の特徴は、その圧倒的な視認性です。
特に現行モデルに近い世代では、針の根元を黒く塗ることで、文字盤上で針が浮いているように見える「ファントム効果」が採用されており、一瞬で時刻とGMT針の位置を把握できるようになっています。
また、俳優のトム・ハーディさんもこの白文字盤の愛用者として有名です。
彼は映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『ヴェノム』で見せるような、非常にタフで野性味溢れるキャラクターですが、公の場ではタキシードやシックなコートに、あえてこの真っ白なスポーツウォッチを合わせています。
これが実に洗練された「大人の余裕」を感じさせるんですよね。
モダンファッションにおける「白」の役割
一昔前まで、ロレックスのスポーツモデルといえば「黒文字盤こそ正義」という風潮がありました。
しかし、ここ数年でその価値観は大きく変わりました。
特に、ダークカラーの服が多くなりがちな大人の男性にとって、袖口から覗く「白」はコーディネート全体をパッと明るくし、清潔感やスポーティな軽やかさを演出してくれる貴重なアクセントになります。
42mmという大型のケースサイズも相まって、白文字盤のエクスプローラーIIは、もはや単なる探検用ウォッチではなく、都会的なラグジュアリースポーツの決定版としての地位を確立したと言えるでしょう。
ジョーダン・スピースが選ぶ216570の評価

プロゴルフの世界でも、エクスプローラーIIは特別な存在です。
元世界ランキング1位のジョーダン・スピース選手は、メジャー大会の優勝セレモニーなどで、Ref.216570の白文字盤を着用している姿が何度もキャッチされています。
まず、ゴルフというスポーツにおいて、屋外での視認性は極めて重要です。
直射日光下でも光を反射しすぎず、時刻がはっきりと読み取れる白文字盤は、グリーンの上でも非常に映えます。
また、エクスプローラーIIはパラフレックス・ショック・アブソーバーという独自の耐震装置を備えており、激しい衝撃(ゴルフのスイングなどはかなりの負荷がかかります)にも強い構造を持っています。
もちろん、プロ選手がプレー中に機械式時計を着用することは稀ですが、プレーを終えた直後、爽やかなゴルフウェアにこの時計を合わせる姿は、まさに理想的なアスリートのスタイルと言えるでしょう。
アスリートが好む「本質的なスペック」
ジョーダン・スピース選手のようなトップアスリートは、見た目の華やかさだけでなく、その製品が持つ「本質的なスペック」を重視する傾向があります。
エクスプローラーIIは、GMTマスターIIのように回転ベゼルこそ持ちませんが、ステンレス製の固定ベゼルは衝撃に強く、セラミックベゼルのように割れる心配がほとんどありません。
こうした「壊れにくさ」や「信頼性」というキーワードが、ストイックに勝利を追い求めるアスリートの感性に響くのかもしれません。
2026年現在のゴルフ界でも、彼の着用スタイルを参考にエクスプローラーIIを手に取る若手ゴルファーが増えているようです。
(出典:ロレックス公式サイト「エクスプローラー II 」)
スティーブ・マックイーン伝説の真実と1655
ロレックスファンの間で、ある種「聖典」のように語り継がれてきたのが、俳優スティーブ・マックイーンがRef.1655を愛用していたというエピソードです。
しかし、近年の熱狂的な時計研究家たちの調査により、この話にはかなり怪しい部分があることが判明してきました。
結論から言うと、マックイーンがRef.1655を着用している写真は一枚も発見されておらず、彼が実際に愛用していたのはノンデイトのサブマリーナー(Ref.5512)だったのです。
では、なぜこれほどまでに「マックイーン=エクスプローラーII」という図式が定着したのでしょうか?
それは1970年代から80年代にかけてのイタリアのコレクター市場において、1655の持つ「反骨精神に満ちたデザイン」が、マックイーンのワイルドなキャラクターにぴったりだとして、マーケティング的にニックネームとして名付けられたからだと言われています。
しかし、興味深いのは、この「事実ではない伝説」が判明した後も、1655の人気が全く落ちなかったことです。
むしろ「マックイーンが着けていなかったとしても、この時計自体が持つ格好良さは変わらない」という評価に繋がり、モデル自体の実力が再認識される結果となりました。
現代の「マックイーン」たち:ジェイソン・ステイサムの選択
マックイーンの伝説が虚像だったとしても、現代には本物の「タフガイ」がこの1655を愛用しています。
その一人が、俳優のジェイソン・ステイサムさんです。
彼は映画『ワイルド・スピード』シリーズなどで知られる肉体派俳優ですが、プライベートではパテック・フィリップや希少なヴィンテージロレックスを多数所有する、超一流のコレクターでもあります。
そんな彼が、数あるコレクションの中からあえて1655を選び、日常的に着用している姿が目撃されています。
彼のような「本物を知る男」が、かつての伝説に頼らず、その造形美や機能性に惚れ込んで愛用していることこそが、1655というモデルの真の価値を証明しているのではないでしょうか。
時計にまつわるニックネームや伝説は、時に事実とは異なる歩き方をすることがあります。
しかし、それも含めて「物語」として楽しむのが、高級時計という趣味の醍醐味なのかもしれませんね。
ロレックスのエクスプローラー2が芸能人に選ばれる訳
なぜこれほどまでに、多くのセレブリティたちがエクスプローラーIIに惹かれるのでしょうか?
そこには、他のモデルにはない独自の立ち位置と、着用者の内面を映し出すような鏡のような魅力があるからです。
GMTマスター2との比較から見る著名人の心理
ロレックスのGMT機能を備えたモデルといえば、やはりGMTマスターIIが双璧を成します。
しかし、芸能人がこの二つのどちらを選ぶかには、明確な心理的な違いが見て取れます。
GMTマスターIIは、その多色使いのセラミックベゼル(ペプシやバットマンなど)が象徴するように、非常に華やかで、一目で「あ、高級時計だ」と分かるアイコニックな魅力があります。
そのため、よりスター性を強調したい、あるいはラグジュアリーなライフスタイルを表現したい著名人に選ばれることが多いです。
一方で、エクスプローラーIIを選ぶ著名人は、自身のパブリックイメージとして「派手さ」よりも「質実剛健さ」や「プロフェッショナリズム」を求めているように感じます。
固定されたステンレスベゼルは、光の反射を抑えたサテン仕上げになっており、周囲に威圧感を与えることがありません。
例えば、映画監督やクリエイター、あるいはスタントなしでアクションをこなす俳優など、自らが「現場の人間」であることを自負している層にとって、この「道具感」こそが最高のステータスになるのです。
| 比較項目 | エクスプローラーII | GMTマスターII |
|---|---|---|
| ベゼルの素材 | ステンレススチール(固定) | セラミック(回転式) |
| 得意なシーン | アウトドア、タフな現場、カジュアル | パーティー、ビジネスクラス、フォーマル |
| 視認性の特徴 | 昼夜判別が容易、極太の針 | 3つのタイムゾーンを把握可能 |
| 象徴する心理 | 「自分の道を切り拓く」 | 「成功を手にする」 |
私自身の個人的な見解としては、エクスプローラーIIは「自分自身を満足させるための時計」であり、GMTマスターIIは「他者へのプレゼンテーションとしての時計」という側面が強いのかなと思っています。
もちろん、どちらが良い悪いではなく、その時の気分や自分の立ち位置によって選ぶ楽しさがあるわけですね。

16550クリームダイヤルを選ぶゴードン・ラムゼイ
世界を股にかける毒舌スターシェフ、ゴードン・ラムゼイさんの手首にしばしば見られるのが、Ref.16550の「クリームダイヤル」です。
これは1980年代半ば、ほんの数年間だけ製造されたモデルで、本来白い文字盤だったものが、塗料の品質上の不具合(?)によって、経年変化で美しいアイボリーやクリーム色に変色してしまった個体を指します。
ゴードン・ラムゼイさんのような、食材の鮮度や調理のタイミングという「自然の不確実性」をコントロールする一流の料理人が、こうした「偶然の産物」であるクリームダイヤルを選んでいることには、深い哲学を感じずにはいられません。
個人的な意見ですが、彼は完璧な料理を作る一方で、時計には「人間がコントロールできない時間の蓄積」を求めているような気がします。
このモデルは、パッと見は現行の白文字盤と似ていますが、その柔らかいトーンはヴィンテージ特有の温かみがあり、彼の鋭い眼差しとのコントラストが絶妙に格好いいのです。
クリームダイヤルの希少性と真贋の難しさ
Ref.16550のクリームダイヤルは、その希少性から非常に偽物(リダイヤルや後から着色したもの)も多いモデルです。
本物のクリームダイヤルは、単に黄色いだけでなく、レールの位置や夜光の焼け具合など、専門家でなければ判断が難しいポイントがいくつもあります。
ラムゼイさんのようなコレクターが所有している個体は、おそらく出所がはっきりした最高級のミントコンディションでしょう。
こうした「物語性のある不完全さ」を愛でる文化は、高級時計の楽しみ方を一段高いステージへ引き上げてくれます。
42mmサイズの226570が似合うタフな愛好家
2011年に、エクスプローラーIIの生誕40周年を記念して発表された216570、そして2021年にそれをブラッシュアップした現行モデル226570。
これら最大の特徴は、それまでの40mmから一気に拡大された「42mm」のケースサイズです。
発表当時は「ロレックスとしては大きすぎるのではないか」という議論も巻き起こりましたが、結果としてこのサイズ変更は大成功を収めたと言えるでしょう。
俳優のトム・ハーディさんや、元プロレスラーで俳優のジョン・セナさんのような、圧倒的な肉体美を持つ人々にとって、40mmの時計は時に小さく、繊細に見えすぎてしまうことがあります。
しかし、42mmのボリューム感があれば、逞しい腕の上でも時計が負けることなく、しっかりと主張してくれます。
また、大きくなった文字盤に合わせて、インデックスや針も大型化(マキシダイヤル)されており、これが視認性の向上だけでなく、デザイン的なインパクトにも繋がっています。
最新ムーブメントCal.3285の恩恵
現行モデルの226570には、ロレックスの最新技術が詰まったCal.3285が搭載されています。
これにより、パワーリザーブは約70時間まで延長されました。
これは金曜日の夜に時計を外して、月曜日の朝に着けてもまだ動いていることを意味します。
忙しく世界を飛び回るビジネスマンや、週末にアクティブな趣味を楽しむ著名人にとって、この実用性の進化は非常に大きいポイントです。
見た目の無骨さはそのままに、中身は最新鋭のハイテクマシン。
この「ギャップ」こそが、226570が現代の愛好家に選ばれる最大の理由かなと思います。
もしあなたが体格に自信がある、あるいは「時計を着けている」という感覚をしっかり味わいたいのであれば、現行の42mmモデルは間違いなく満足できる選択になります。
逆に、スーツの下に隠したい、あるいはクラシックなサイズ感が好みであれば、旧型の40mm(Ref.16570)を探すのが良いでしょう。
中古市場の価格高騰と価値の高い個体の特徴
さて、ここからは少し現実的なお話、つまり「お金」と「価値」について深掘りしていきましょう。
2026年現在の市場を私なりの視点で見渡してみると、かつては「サブマリーナーやデイトナの陰に隠れた存在」だったエクスプローラーIIが、今や立派な価値対象としての地位を確立していることに驚かされます。
特に価値という面で今、最も熱い視線を浴びているのが、先ほども触れた「Polar(白文字盤)」のモデルです。
実は、Ref.16570が販売されていた当時は、黒文字盤の方が圧倒的に人気で、白文字盤は「不人気色」として少し安く売られていた時期もあったんですよ。
信じられませんよね?
ところが、ヘンリー王子のような世界的なアイコンが白文字盤を愛用し、さらにデイトナの白文字盤(116500LNなど)が爆発的なプレミア価格をつけたことで「スポーツロレックスで白を選ぶのは最高にお洒落だ」という価値観が世界中に浸透しました。
その結果、現在では白文字盤の方が黒文字盤よりも数十万円高いプライスでお店に並ぶことも珍しくありません。
価値を高める「ネオヴィンテージ」の特定条件
もし、あなたが「将来的な価値も期待してエクスプローラーIIを買いたい」と考えているなら、Ref.16570の中でも特定の条件を満たす個体を探してみるのが面白いかもしれません。
例えば、夜光塗料に「トリチウム」が使用されている初期の個体や、バックルが昔ながらの「シングルバックル」になっているものは、ヴィンテージ特有の雰囲気が強く、コレクターの間で評価が高まっています。
また、製造期間の最後の方に作られた、いわゆる「最終品番(ランダムシリアルなど)」も、ムーブメントが改良後のCal.3186を搭載していることが多いため、実用性と希少性の両面から高値で取引される傾向にあります。
| リファレンス | 文字盤色 | 市場評価・トレンド |
|---|---|---|
| Ref.1655 | ブラックのみ | 【殿堂入り】家が買えるレベルのプレミアム価格。 |
| Ref.16570 | ホワイト/ブラック | 【上昇中】ネオヴィンテージとして白文字盤が急騰。 |
| Ref.216570 | ホワイト/ブラック | 【安定】生産終了に伴い、白文字盤の需要が集中。 |
| Ref.226570 | ホワイト/ブラック | 【現行】定価以上を維持。安定したリセールバリュー。 |
ただし、時計はあくまで「使って楽しむもの」であってほしい、というのが私の願いでもあります。
過度に価値ばかりを追い求めるのではなく、自分がその時計を見て「格好いい!」と思えるかどうかを大切にしてほしいなと思います。
結局のところ、芸能人が愛用しているからといって無理に買うのではなく、彼らがその時計を選んだ「スタイル」に共感して手に取るのが、一番幸せな時計との付き合い方ではないでしょうか。
ロレックスの相場は世界情勢や為替の影響を非常に受けやすいものです。
「富として絶対に損をしない」という保証はありませんので、余剰資金で購入し、日々の生活を豊かにするツールとして楽しむスタンスをお勧めします。
徳井義実や武田真治に見る国内タレントの着用傾向
海外のロイヤルファミリーやハリウッドスターも素敵ですが、日本のテレビで活躍するタレントさんたちの着用例は、より私たちの日常に近いファッションの参考になりますよね。
特にお笑い界きっての趣味人として知られるチュートリアルの徳井義実さんや、ストイックな俳優の武田真治さんのエクスプローラーIIの使いこなしは、この時計の多才さを物語っています。

徳井義実さんは、キャンプやバイク、カメラなど、多趣味で「道具」に対するこだわりが非常に強い方という印象があります。
彼がRef.216570の白文字盤を着用している姿は、バラエティ番組だけでなく、彼のプライベートなライフスタイルの中でも見ることができます。
あえてデイトナのような「いかにも」な成功者の時計ではなく、少し外した位置にあるエクスプローラーIIを選んでいる点に、彼のひねりの効いたセンスを感じますね。
カジュアルなアウトドアウェアに42mmの大型ケースを合わせるスタイルは、まさに現代の「大人カジュアル」の正解の一つと言えるでしょう。
武田真治さんの「肉体美と機能美」の融合
一方、武田真治さんは、徹底した自己管理とトレーニングで知られる肉体派です。
彼の細身ながらも鍛え上げられた筋肉質な腕には、エクスプローラーIIの無骨なステンレススチールの質感が実によく似合います。
彼が『めちゃ×2イケてるッ!』などの激しいロケが多い番組でもこの時計を愛用していたのは、このモデルが多少の衝撃や汚れを気にせず使える「真のプロフェッショナルウォッチ」であることを彼自身が信頼していたからでしょう。
このように、国内の愛用タレントさんに共通しているのは、単に「流行っているから」という理由ではなく、自分の趣味やライフスタイルというフィルターを通して、その時計の「堅牢さ」や「実用性」を評価している点です。
彼らがテレビの画面越しに見せてくれるエクスプローラーIIの姿は、傷つくことを恐れずにアクティブに人生を楽しむ男性の象徴のように私には見えます。
もしあなたが、週末はキャンプに出かけたり、趣味のスポーツに没頭したりするタイプなら、彼らのように「使い倒す」ことで、時計に自分だけの歴史を刻んでいくのが最高に格好いいと思いますよ。
日本のタレント愛用者は、スタイリストから用意されたものではなく「自腹で購入した私物」としてエクスプローラーIIを選んでいるケースが多いようです。
だからこそ、その着用姿には説得力があり、私たちの物欲を激しく刺激するのかもしれませんね。
ロレックスのエクスプローラー2と芸能人の最新事情
長々と語ってきましたが、ロレックスのエクスプローラー2と芸能人の関係について、少しは新しい発見がありましたでしょうか?
木村拓哉さんのようにスマートに着こなすこともできれば、長瀬智也さんのようにヴィンテージの渋さを引き出すこともできる。
そしてヘンリー王子のように、高貴な立場にありながらもアクティブな精神を表現することもできる。
こんなに守備範囲の広い時計は、ロレックスの中でも他に類を見ません。
2026年現在、時計市場はかつての狂乱的なブームが落ち着き、人々はより「自分にとって本当に価値のあるものは何か」を問い直すようになっています。
そんな時代だからこそ、単なるステータスシンボルに留まらない、圧倒的な実用性とストーリーを持つエクスプローラーIIが再び脚光を浴びているのは、至極当然のことなのかもしれません。
芸能人たちがこの時計を選ぶのは、彼らが激しい競争社会の中で「自分自身の足で立ち、自分の道を切り拓いていく」という強い意志を持っており、その精神性がこの時計のコンセプトである「冒険」と共鳴しているからではないでしょうか。
自分だけのエクスプローラーIIを見つけるために
最後に、これからエクスプローラーIIを手に取ろうとしているあなたへ。
白文字盤にするか黒文字盤にするか?
あるいは現行の42mmか旧型の40mmか?迷う時間は本当に楽しいものです。
もし迷ったら、自分が憧れる芸能人がどのモデルを着けていて、どんな風に人生を楽しんでいるかをイメージしてみてください。
それがあなたにとっての「正解」を導き出すヒントになるはずです。
もちろん、高価な買い物ですので、実際のサイズ感や重量感は、お近くの正規店や信頼できる二次流通店で直接触れて確認することをお忘れなく。
あなたの手首で、新しい冒険の時間が刻まれ始める日を楽しみにしています!
正確な在庫状況や最新の仕様については、必ずロレックス公式サイトや正規販売店で直接ご確認ください。
また、中古品を購入される際は、信頼できる鑑定士のいる店舗を選び、ご自身の責任においてご判断くださいね。
私自身の経験から言えば、この時計を一度腕に巻くと、どこか遠くへ旅に出たくなるような、そんな不思議な高揚感をきっと味わえるはずですよ。
ロレックスのエクスプローラー2と芸能人の物語は、これからも新しい愛用者が現れるたびに更新されていくでしょう。
次はあなたが、この時計の新しい物語を紡ぐ主人公になる番かもしれません。
(出典:ロレックス公式サイト「エクスプローラー II」製品詳細ページ)
まだ、どのモデルにするか迷っている方には、以下の提案などいかがでしょう?
数字としてのサイズ感は分かるけど
実際に試着してみないと自分がどう感じるか分からないよな・・・
そう思った「あなた」
それ正解ですよ!
私自身も同じ悩みを持っていたのですが、愛好家の先輩からレンタルできるという事を教わり
実際にレンタルして3モデルくらい試着して普段の生活をしてみたんです。
試着して初めて分かるメリットやデメリット
周囲からの「センスいいね」「キャラと合わないかも」といった反応
何より実機を着用しているという高揚感はQOLを確実に上げてくれました。
もし「レンタルもありかもな」と感じたなら、以下の記事を参考にしてみてください。



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