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ロレックスの1908が買えない?在庫や新制限を徹底解説

ロレックスの1908が買えない?

ロレックスの新しいドレスウォッチとして登場した1908ですが、いざ正規店に足を運んでもなかなか実物にお目にかかれないという声をよく耳にします。

ロレックスの1908が買えないという状況は、単に生産数が少ないだけでなく、2024年末から導入された非常に厳格な購入制限ルールが大きく影響しているようです。

ロレックスの1908の在庫状況や正規店での予約の可否
さらにはプラチナモデルといった希少性の高い個体の動向など、気になるポイントは山ほどありますよね。

この記事では、私自身の視点から現在のロレックスの1908の定価での入手難易度や、中古市場での相場観について詳しく整理してみました。

また、最新の購入制限がどのように適用されるのか?
そして実際に店舗で在庫確認をする際に知っておくべき実務的な知識についても触れています。

さらにロレックスの1908の予約に関する最新情報や、ロレックスの1908の定価で購入するためのポイントなども網羅しました。

この記事を読めば、1908を手に入れるために今何を準備すべきかが明確になるはずです。

この記事で分かること
  • ロレックスの1908における最新の在庫傾向と入荷の現実
  • 2024年12月から施行された全モデル対象の新購入制限ルール
  • 正規店で支払い方法を聞かれた際の適切な対応と決済の注意点
  • 1908を定価で手に入れるためのマラソンのコツとマインドセット
目次

ロレックスの1908が買えない背景と新制限の仕組み

高級感あふれるロレックス正規販売店
Urban Time Muse

ロレックスの1908を正規店で購入しようと思っても、なぜこれほどまでに「買えない」という状況が続いているのでしょうか?

そこには、ブランド全体の供給戦略と、2024年12月に実施された大規模なルール改定が深く関わっています。
まずは、現在の市場環境と制限の構造について整理してみましょう。

正規店における1908の在庫状況と最新の入荷傾向

チェリーニの後継として2023年に鮮烈なデビューを飾った「パーペチュアル 1908」

ロレックスが長年培ってきたエレガンスを再定義するこのモデルは、当初「ドレスウォッチならスポーツモデルよりは買いやすいだろう」と楽観視されていました。

しかし、蓋を開けてみればその入荷状況は極めて厳しく
多くの正規店で「ロレックスの1908が買えない」という悲鳴に近い声が上がっています。

私自身が仲間から情報を聞き取ってみたところ、いくつかの店舗でも店頭に並ぶことはおろか、バックヤードでの在庫確認すら「数ヶ月に一度あるかないか」というレベルにまで希少化が進んでいるようです。

この入荷の少なさには理由があります。
1908には完全新設計の自社製ムーブメント「キャリバー 7140」が搭載されており、その製造工程はデイトナなどのプロフェッショナルモデルと同様、あるいはそれ以上に緻密な調整を要すると言われています。

また、シースルーバックから覗く美しい仕上げのムーブメントは、これまでのロレックスにはなかった付加価値を生んでおり、世界中のコレクターが殺到しています。

その結果、残念ながら日本国内への割り当て本数は極端に少なく、入荷しても案内先が即座に決まってしまうという負の連鎖が起きているんですね。

ロレックス 1908のシースルーバックから見える、精巧に仕上げられたキャリバー7140ムーブメントのクローズアップ
Urban Time Muse

最近の傾向として特に注目したいのが、デイトジャストやデイデイトを愛用していた層だけでなく、サブマリーナーやGMTマスターIIを追い求めていた層が、その「唯一無二の品格」に気づき、1908へとターゲットをシフトさせている点です。

需要と供給のバランスが完全に崩れてしまった現代のロレックス市場において1908は「隠れた最難関モデル」のひとつになりつつあるといっても過言ではありません。

正確な仕様については、ロレックス公式サイトの製品ページ(出典:ロレックス公式「パーペチュアル 1908」)を確認することをおすすめします。

全モデル対象となった6ヶ月間の購入制限ルール

2024年12月16日、日本のロレックス正規店ネットワーク全体で衝撃的な新ルールが施行されました。

これまではデイトナやサブマリーナー、エクスプローラーといった「指定モデル」だけが購入制限の対象でしたが、今回からは「カタログに掲載されている全てのモデル」が制限の対象に拡大されたのです。

この変更はロレックスの1908が買えない状況をさらに複雑にしています。

なぜなら1908を狙っている最中に他のモデル(例えばデイトジャストやスカイドゥエラーなど)を購入してしまうと、その瞬間から半年間は1908の購入権利を失うことになるからです。

この「6ヶ月制限」は非常に厳格に運用されています。

購入時には必ず顔写真付きの公的身分証明書の提示が求められ
そのデータは日本全国の正規店で共有されている中央データベースに登録されます。

店舗を跨いでも、地域を変えても、前回の購入から半年が経過していなければシステム上でエラーが出て、販売がブロックされる仕組みです。

店員さんが支払い方法を確認する際、このデータベース照合が実質的な「最終審査」となっている点は見逃せません。
以下に制限のポイントをまとめました。

【2024年12月以降の購入制限の要点】
  • 制限対象:カタログ掲載の全モデル(1908含む)
  • 制限期間:購入日から起算して「6ヶ月間」
  • 照合方法:顔写真付き身分証による全国共通データベース照合
  • 効力  :期間内は全国どの正規店でも次の1本が買えない
日本人の顧客の身分証明書を確認している
Urban Time Muse

以前は「まずは1本買って実績を作ろう」という戦略が有効でしたが、この新ルール下では「本当に欲しい1908が出るまで、他のモデルには手を出さない」という忍耐力が求められるようになりました。

まさに一期一会の機会を逃さないための「戦略的な待ち」が必要な時代になったと言えますね。

1908のプラチナモデルを正規店で予約する可否

1908の中でもアイスブルーの文字盤にプラチナケースを組み合わせた「Ref.52506」は、究極のエレガンスを体現した逸品です。
このモデルを求めて「ロレックスの1908 予約」といったキーワードで情報を探している方も多いでしょう。

しかし、結論から申し上げますと、現在のロレックス正規店において、1908を含むいかなるモデルも「予約」や「お取り寄せ」は一切受け付けていません。

かつては一部の店舗で特定の顧客向けに予約枠が存在した時期もありましたが、現在は転売防止と公平な販売機会の提供という観点から、完全な対面・当日販売制が敷かれています。

特にプラチナモデルのような最高級個体は、入荷本数が極めて少なく、店頭に並ぶ前に有力な既存顧客への提案に回ってしまうケースもゼロではないかもしれません。

しかし、基本的には「たまたま来店した時に在庫があり、かつ販売基準を満たしている」ことが購入の絶対条件です。

「予約ができる」という甘い言葉を掲げる非公式サイトや並行業者には十分に注意してください。
正規店での予約は、2025年現在、制度として完全に廃止されています。

プラチナモデルを目指すのであれば、特定の店舗に絞って何度も通い詰め、店員さんに「私はこの1908のプラチナモデルを一生の宝物として使いたい」という情熱を伝えるしかありません。

予約ができない以上
信頼関係を築くことが、実質的な「優先案内」を引き出す唯一の方法なのかもしれません。

プラチナ特有の重みと、ライスグレイン仕上げのベゼルが放つ輝きをこの手に収めるまでの道のりは、想像以上に険しいものになる覚悟が必要です。

定価購入の壁となる1908マラソンの過酷な実態

希望のモデルを求めて正規店を巡る「ロレックス・マラソン」
1908を狙うランナーたちにとっても、その道のりは過酷を極めています。

ロレックスの1908を定価で手に入れるためには、単に店を回るだけでなく、心理戦や情報戦をも勝ち抜かなければなりません。

スポーツモデルと異なりドレスウォッチのマラソンは「在庫の有無」だけでなく
「顧客としての適格性」がより深く問われる傾向にあるように感じます。

1908マラソンが過酷と言われる最大の理由はいつ入荷するか全く読めないという不確実性にあります。
店員さんに在庫を確認しても「本日はあいにくございません」という定型句を何十回、何百回と聞くことになるでしょう。

しかし、その裏で店員さんはあなたの服装、言葉遣い、そして時計への知識を冷静に観察しています。
1908のような知的で上品な時計にふさわしい人物かどうか、その場でのやり取りすべてが審査されているのです。

マラソンを完走するためのポイントを以下に整理しました。

街中にある複数のロレックス正規店を巡る計画を立てている日本人の姿
Urban Time Muse
項目 意識すべきポイント
来店のタイミング 平日の午前中や、商品の配送が到着しやすい昼前後が狙い目と言われる
コミュニケーション 単なる在庫確認ではなく、1908のデザインやムーブメントへの愛着を語る
身だしなみ 1908にふさわしい清潔感のある服装。高級時計への敬意を示す
誠実な態度 店員さんも人間です。丁寧な接客を受けるための礼儀を忘れない

また、最近ではマラソン中に「支払い方法」を不意に尋ねられることが増えています。

これは在庫提示の直前のシグナルと言われており、ここで準備不足(カード限度額が足りない、現金しか持っていない等)を露呈してしまうと、せっかくのチャンスを逃しかねません。

1908を定価で買うためには、精神面と事務面、両方の「完璧な準備」が必要不可欠なのです。

私masa自身の経験なんですが、愛好家の先輩から教わった
「丸腰よりレンタル品を着けてのマラソンの方が効果的だぞ」というアドバイスが功を奏して
最初の愛機を手にしました。

これの何が良いかって、本物を着けているっていう高揚感が半端ないんですよ
憧れのモデルを実際に身に着ける経験というのは感動しかありませんでした。

それが好循環に繋がり仕事でもプライベートでも自信が持てるようになって
2年足らずで次の愛機を手にすることが出来たんです。

もし「レンタルもありかも」と思われたなら、以下の記事をご覧になってください。

中古市場における1908の相場と価値の分析

正規店でロレックスの1908が買えないとなれば、当然ながら中古市場や並行店での購入が頭をよぎります。
しかし、現在の1908の市場価値は非常に高く、中古価格が定価を大きく上回る「プレ値(プレミア価格)」状態が続いています。

2026年現在、イエローゴールドやエバーローズゴールドのモデルであっても、定価に対して数十万円から、モデルによっては百万円単位の上乗せが珍しくありません。

価値という観点で見ると、1908は非常に有望なモデルです。
ロレックスが長年継続してきた「チェリーニ」を廃止し、全く新しいコンセプトで立ち上げたラインであるため、初期個体は将来的にヴィンテージとしての価値を高める可能性があります。

特にシースルーバック仕様はロレックスの歴史において大きな転換点であり、コレクターズアイテムとしてのポテンシャルは計り知れません。
中古相場の動向を左右する要素をまとめました。

【1908の資産価値を支える要素】
  • ロレックス初のシースルーバック量産モデルであること
  • プラチナモデルなど貴金属モデルに特化した希少性
  • 「新世代ドレスウォッチ」としての確固たる地位
  • 生産終了後の価格高騰が見込まれる初期型ムーブメント

ただし、中古での購入にはリスクも伴います。
偽造品の混入や過度な研磨によるケース痩せ、付属品の欠損など、正規店購入ではあり得ない懸念点が多々あります。

価値を最大化し、かつ安心して愛用したいのであれば、やはり時間はかかっても正規店での定価購入を目指すべきだ、というのが私の個人的な考えです。

並行相場は常に変動しますので、最新のデータは信頼できる二次流通専門店のサイトなどでこまめにチェックしてくださいね。

百貨店や路面店での1908の在庫確認のポイント

ロレックスを買いにいく際、皆さんは百貨店内の正規店と、銀座や表参道にある独立した「ブティック(路面店)」のどちらを選んでいますか?
1908を探すにあたっては、この店舗形態の違いを理解しておくことが、効率的な攻略に繋がります。

結論から言うと、どちらか一方に絞るのではなく
それぞれの強みを活かしたアプローチが重要かなと思います。

百貨店内の店舗は、その百貨店独自のクレジットカードや優待制度、さらには「外商」という強力なルートが存在するのが特徴です。

ロレックスの1908 予約ができない現在でも、外商顧客として長年の実績があれば、入荷時に優先的に声をかけてもらえる可能性がゼロではありません。

一方で、一般客としての競争率は非常に高く、整理券配布や抽選販売になることもしばしばです。

路面店(ブティック)は、ブランドのフラッグシップとして在庫数が比較的安定している傾向にありますが、その分、転売対策としての「本人確認」や「支払い方法のチェック」が百貨店以上に厳格な場合があります。

比較項目 百貨店正規店 ブティック(路面店)
在庫入荷数 中規模~大規模 比較的多め
支払い手段 百貨店カード、友の会、ローン可 カード一括推奨、ローン不可も
審査・本人確認 比較的マイルド 非常に厳格
顧客対応 担当制や外商ルートが強い 一見客から愛好家まで幅広く対応

私がアドバイスを求められたら、まずはアクセスの良い路面店でしっかりと「1908を探している自分」をアピールしつつ、週末は馴染みの百貨店でショッピングがてら在庫を尋ねる、というスタイルを推奨しています。

特に1908はドレスウォッチですので、百貨店のフォーマルな雰囲気の中で相談する方が、店員さんとの会話が弾むことも多いですからね。

どちらにせよ焦らず誠実に通い続けることが「買えない」壁を壊すための第一歩です。

ロレックスの1908が買えない状況を打破する決済術

ロレックスの購入において、最も緊張する瞬間はいつでしょうか?
それは「在庫がございます」と言われた直後、あるいはその前段階で行われる「支払い方法の確認」の場面です。

ここでつまずくと、せっかく目の前にある1908が手に入らないという悪夢が現実になってしまいます。
ここでは、購入の成否を分ける決済の極意を深掘りしていきましょう。

支払い方法を尋ねられた際の正しい受け答え

接客のクライマックス、店員さんが「ちなみに本日、もし商品をご用意できた場合のお支払い方法はどうされますか?」と尋ねてきたら、それは「今、裏に在庫がある」ことを示唆する強力なフラグです。

ロレックスの1908が買えない状況を打破できるかどうかの分水嶺が
まさにこの瞬間のあなたの受け答えにあります。

ここで曖昧な返事や、新ルールに反する回答をしてしまうと、店員さんは「この客に販売するのはリスクがある」と判断し、在庫があるにも関わらず「確認して参りましたが、あいにく…」と断ることもあるのです。

最も誠実で、かつ店員さんを安心させる回答は本人名義のクレジットカードで一括払いする準備ができています。限度額も事前にカード会社に連絡して引き上げてありますというものです。

この一言には
「転売目的ではない(本人名義)」「今日、その場で確実に決済できる(準備済み)」
「ルールを理解している(新規定への適合)」という3つの重要なメッセージが含まれています。

逆に「現金しか持っていない」
「家族のカードでもいいか?」
「上限が足りるかわからない」といった回答は
現代のロレックスにおいては致命的なマイナス評価になりかねません。

支払い確認時に避けるべき言動

  • 「知り合いのカードで払いたい」→ 他人の介入は転売を疑われる最大の要因です
  • 「ローンが通るか試してみたい」→ 確実に買える保証がない客と思われます
  • 「今から銀行におろしに行きたい」→ 高額な現金取引は現在非常に敬遠されます

店員さんは、あなたが「ルールを尊重する本物の愛好家」であることを確認したがっています。
淀みない回答ができるように、頭の中でシミュレーションを重ねておきましょう。

本人名義のクレジットカードが必須となった理由

2024年12月の購入制限強化とセットで導入されたのが「本人名義のクレジットカード提示」の義務化です。

なぜ現金ではなくカード、それも本人名義でなければならないのでしょうか?
その最大の理由は、反社会的な組織や転売業者が組織的に行っている「買い子(代理購入)」の徹底排除にあります。

ロレックスの1908が買えない状況を作り出している一因である「組織的な買い占め」を、決済の面から封じ込めようというブランドの強い意志の表れです。

本人名義クレジットカードと日本の運転免許証
Urban Time Muse

クレジットカードは、発行時に銀行やカード会社によって厳格な身元確認が行われています。
そのカードで購入するということは、カード会社が担保した「本人の実存性」と「資金の透明性」が証明されることを意味します。

店員さんは提示された顔写真付きの公的身分証(運転免許証やパスポート)と、クレジットカードの表面に刻印された氏名が1文字の狂いもなく一致しているかを、指差し確認するレベルでチェックします。

たとえ配偶者のカードであっても本人が同伴していない、あるいは名義が異なれば、即座に販売は拒否されます。

この厳格さは、正直なところ一般のファンには少し窮屈に感じるかもしれませんが、それほどまでに今のロレックスは転売対策に本気なのです。

注意:家族カードについて

家族カードであっても、カード表面の氏名が「購入者本人」のものであれば利用可能です。
ただし、一部の店舗では本会員(主契約者)への電話確認を求められるなど、手続きに時間がかかる場合があります。

もしあなたが1908を購入するために、これまでクレジットカードを作っていなかったり、あるいは名義が異なるカードを使い回していたりするのであれば、今すぐ自分名義のカードを1枚用意しておくべきです。

それも、1908の定価を十分にカバーできるだけの「ショッピング枠」を持ったカードである必要があります。
この準備を怠ることは、戦場に武器を持たずに赴くようなものなのです。

百貨店独自のショッピングローン審査を通過するコツ

1908のような300万円~500万円を超える高額モデルを、手元の現金やカード枠を減らさずに購入したい場合、百貨店内の正規店で利用可能な「ショッピングローン(個別割賦販売)」は非常に強力な選択肢です。

特に、時期によっては「無金利キャンペーン」を実施していることもあり、分割手数料なしで憧れの1908を手に入れることができる可能性があるからです。

しかしショッピングローンの利用は
それ自体が一種の「審査」であることを忘れてはいけません。

ローン審査をスムーズに通過し、かつ店員さんから「信用できる顧客」と見なされるためのコツは、申し込み情報の「正確さ」と「透明性」にあります。

店頭のタブレットで入力する年収、勤務先、勤続年数、他社からの借入状況などは、信販会社が信用情報機関(CICやJICC)を通じて一瞬で照合します。

ここで見栄を張って事実と異なる数値を入力してしまうと、審査落ちするだけでなく店舗側からも「不審な客」というレッテルを貼られてしまいます。

また、ローンの審査中には電話による本人確認が入ることが一般的ですので、スマートフォンをすぐに手に取れる状態にしておくことも重要です。
審査を有利に進めるポイントをまとめました。

審査で見られる主要項目 対策・コツ
居住年数・雇用形態 安定した居住実態と収入の継続性が重視される
他社借入額 過度なリボ払いやキャッシング残高がある場合は事前に整理しておく
過去の支払い実績 スマホ料金の滞納なども審査に響くため、クリーンな状態を保つ
頭金の用意 全額ローンより、一部を頭金にすることで審査のハードルが下がる場合も

店員さんに「ローンで購入したい」と伝える際は、恥ずかしがる必要はありません。
むしろ「計画的に1908を手に入れたい」という前向きな姿勢として捉えられます。

ただし、百貨店のローンは審査に最短でも15分、長ければ1時間以上かかることもあります。
閉店間際などの慌ただしい時間帯ではなく、ゆとりを持って相談できる時間帯を選ぶのも、大人のマナーと言えるでしょう。

ロレックス公式
ロレックス公式

現金決済が不可となった新ルールへの適合と準備

古くからの時計ファンや、商売をされている方の中には「高額な買い物は札束を用意して現金で払うのが粋だ」と考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、残念ながら現在のロレックス正規店において
「全額現金での決済」は原則として断られる運用に変わっています。

ロレックスの1908が買えないという壁を乗り越えてようやく在庫に巡り合えたとしても、現金しか用意していなければ、その場で商談は強制終了となります。
これは非常に残酷ですが、避けては通れない現実です。

なぜここまで現金が嫌われるのか?
それは、現金が持つ「匿名性」が、現在のコンプライアンス基準(AML:アンチ・マネーロンダリング)にそぐわないからです。

誰がどこから調達したか証明できない多額の現金を受け入れることは、販売店側にとって大きな法的リスクとなります。
ブランド価値を守るために、ロレックスは決済のデジタル化と追跡可能性の確保を最優先事項としています。

とはいえ、全く現金が使えないわけではありません。
多くの店舗では「本人名義のカードを提示して身元を証明した上で、一部の代金を現金で支払う(併用払い)」ことは認められています。

例えば、カードの限度額が200万円で1908の価格が300万円の場合、差額の100万円を現金で補うといった形です。

重要:全額現金払いの原則禁止

「現金お断り」という表現は少し過激かもしれませんが、実態として「カード提示なしの現金取引」は不可能だと思って間違いありません。
多額の現金を持ち歩くリスクを避け、スマートにカード決済ができるよう準備しておくのが、現代のロレックス愛好家の標準スタイルです。

また高額決済になるため、カードのセキュリティロックがかかってしまうことが多々あります。

店員さんの前で決済エラーが出ると冷や汗ものですが、事前にカード会社へ「本日、ロレックスの正規店で高額な決済を行う予定がある」と連絡を入れておけば、ロックを未然に防ぐことができます。

こうした細やかな準備の積み重ねが、最終的に「1908のオーナー」への道を切り拓くのです。

転売目的を疑われない1908の購入資格の証明法

正規店で「ロレックスの1908が買えない」最大の障壁は、実は在庫の少なさそのものよりも、あなたが店員さんに「転売ヤーだと思われている」ことにあるかもしれません。

現代のロレックス販売は、もはや接客ではなく「審査」です。
店員さんはあなたの持ち物、話し方、そして何より「その時計を本当に愛しているか」という熱量を、プロの目で見抜こうとしています。

特に、近年市場価値が急騰している1908のようなモデルでは、その審査基準は極めて高くなります。

購入資格を証明するための最も効果的な方法は
「自分だけのストーリー」を語ることです。

「なぜデイトジャストではなく1908なのか
」「なぜ今、このタイミングでこの時計が必要なのか」を自分の言葉で伝えてください。

例えば「祖父が愛用していた古いドレスウォッチの面影を1908に感じ、自分の代でも大切に受け継いでいきたい」といったエピソードは、店員さんの心を動かす大きな力になります。

反対に、スペックや二次流通価格の話ばかりする、あるいはスマホをいじりながら在庫確認をするといった態度は、即座に「転売目的」の烙印を押される原因となります。

以下のチェックリストで、自分の立ち振る舞いを客観的に見直してみましょう。

【転売目的を疑われないための5か条】
  • 本人名義のクレジットカードと顔写真付き身分証を常に携帯している
  • 1908の歴史や、キャリバー7140の魅力について一定の知識がある
  • その場でのブレスレット調整や保護シール剥離に一切の抵抗を示さない
  • 「知り合いの分」や「投資用」といったキーワードは絶対に出さない
  • 複数のモデルを闇雲に希望せず、1908へのこだわりを明確にする
日本人の顧客と販売員が笑顔で会話を交わし
Urban Time Muse

結局のところ、店員さんは「この人に売って良かった」と思える愛好家に時計を届けたいと考えています。

決済手段の完璧な準備も、丁寧な受け答えも、すべては「私は1908を心から愛する一人のファンです」というメッセージを伝えるための手段に過ぎません。

その熱意が伝わった時、きっとバックヤードから運命の1本が運ばれてくるはずです。

ロレックスの1908が買えない悩みを解決する総括

ここまで、ロレックスの1908が買えない理由から、最新の購入制限ルール、そして購入を確実にするための決済術まで詳しく解説してきました。

2026年現在、ロレックスの正規店を取り巻く環境はかつてないほど厳しくなっていますが、その厳しさは「ルールを守る誠実なファンに時計を届けるため」のものでもあります。

1908はロレックスが次世代のフラッグシップとして送り出した、極めて芸術性の高いモデルです。
それを手にする喜びは、マラソンの苦労を補って余りあるものになるでしょう。

改めて強調したいのは「事前の準備こそがすべて」だということです。

6ヶ月の購入制限を把握し、本人名義のカードを整え、店員さんとの信頼関係を丁寧に築き上げる。
これらは地道な作業ですが、近道はありません。

あなたが店員さんに「お支払い方法はどうされますか?」と問われた際、自信を持って「自分のカードで」と答えられるその日が、1908のオーナーになる記念すべき瞬間となるはずです。

最後に大切なことをお伝えします。
今回ご紹介した内容は、多くの正規店で共通する「標準的な運用」をベースにしていますが、店舗の立地や提携先によって細かなルールが異なる場合があります。
最終的なお支払い条件や最新の制限規定については、必ず足を運ぶ予定の正規店で直接確認するようにしてください。
また、高額な資産購入ですので、資金計画は無理のない範囲で、ご自身の責任においてご判断ください。
あなたの時計ライフが、最高の1908と共に輝かしいものになることを心から願っています。

※この記事の内容は2026年時点の情報に基づいています。ロレックスの販売ポリシーは予告なく変更される可能性があるため、常に最新情報を収集するよう心がけてください。
正確な情報は公式サイト(出典:Rolex公式サイト)をご参照ください。

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